先週、小豆島オリーブマラソンのハーフマラソンコースを走ってきました(ハーフマラソン初挑戦)。


参加申し込みをすると、事前にゼッケンや参加賞の引換券とかを封書で送ってきますが、中身は、注意事項・交通機関の案内・船運賃割引証等で、コースの地図は入っていません(^_^;)

事前にどんなコースか、よくわかんないんですよぅ(;´∀`)。

いちおう、ホームページに掲載されている地図はこんな感じ。


これを見て、海沿いを走るようなので、けっこう平坦なコースなのかなぁ・・・・と漠然とイメージしていましたが、けっこうアップダウンがあったりしてクセのあるコースでした(初心者的には)。

そこで、走ってみて要注意ポイントだ・・・と個人的に感じたところを記録しておきましょう。




(1)スタートから分岐点/分岐点からゴールまで

  • スタート前には予想タイムの早い人順に並びます(自己申告)。ただし、2時間以上かかる人が一つのくくりなので、ざっと見た感じ2/3以上の人は2時間以上かかるグループのところに並ぶ事になります。密集した状態で2㎞くらいは追い越しもしにくい状況になるので、自分のペースで走りたい人は前の方に並んだ方がいいカモです。
  • 写真で、緑のピンがスタートで赤のピンがゴールです。よぉぉぉ~く見てください。緑と赤のピンが微妙にズレている上に、スタートよりも後ろにあるゴールの、さらに後ろの方まで走っている軌跡がありますね。軽くトラック一周分くらいは余分に走らないとゴールにたどり着きません
オリンピックなどで見た記憶があるでしょうか。会場まで戻ってきた選手がゴールしたモノと勘違いしたあと、余分にトラックを一周する時フラフラになる光景を。トップアスリートでさえヘロヘロになるのです。ゴール付近まで戻ってきても、まだトラック一周分くらい走らないといけないことを、事前に知っているのと知っていないとではスッゴい差がつく気がします。
 

(2)分岐点から第一折り返し点まで

  • 分岐点付近で若干登り坂になります(高低差約10m程度)
  • 坂を超えた後は平坦です。2~3kmを過ぎるとランナーもバラけてくるし、スピードを出したくなりますが、ここでウッカリペースを上げると次のパートで地獄をみるでしょう(^_^;)。
  • 海沿いで日光を遮るものがナニもないので、暑さ対策が必要です。
給水ポイントは、けっこうあっちこっちに設置してあります。ただの水とスポーツ飲料があるので、できるだけスポーツ飲料をとるように・・・とアドバイスしてもらいました。
 

(3)分岐点から第二折り返し点まで

  • 日陰がけっこうあって直射日光を避けられる所もありますが、アップダウンがかなりあって、走るペースがつかみづらいです。
  • 第一折り返し点までのパートよりも微妙に距離が長いです。
この部分の坂道で、動けなくなって座り込んでいるランナーを3人見ました(;´∀`)。小豆島オリーブマラソン最大の難所です。ランキーパーのログのELEVATIONを見てください。
 
6~7kmを超えたあたり、高低差30mくらいのアップダウンがあります山が2つあるのは、行きと帰りです。コースにこんなに高低差があるとは思いませんでした。最初の一発目でPACEがガクっと落ちてることから、心の動揺が伝わるでしょうか。
 
以上、小豆島オリーブマラソンの要注意ポイント(コース編)でした。

これからチャレンジする人の参考になればいいな(来年も同じコースかどうかわかりませんけど・・・)。

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