今回は原稿作成について書きます。

 

いままでの、電子書籍関係の書き込みはコチラ

 

おもしろそうだな・・・と思って電子書籍作りをやってみる中でネットなどで調べたコトの中から、原稿の作成についてまとめてみます。

(私も作りながらやってるので、これがベストの方法か、正しいのか、よくわかりません(^^ゞけど・・・)

 

きのう書いた「全体の流れ」のなかの、1~4あたりに該当する部分です。

 

電子書籍の原稿を作成するには、いくつかのツールがあるようです。その中で、「ヤヤコシイことには極力タッチせずに、出来るだけシンプルかつカンタンに作りたい」という基本方針(?)に合致するツールとしては、でんでんエディターが良さそうに思います。

 

でんでんエディター

 

上は、でんでんエディターのキャプチャー画面です。とてもシンプルです。右サイドバーにもメニューらしきモノがあるのですが、まだ実装されていないようで使えません。出来ることが限られてる = シンプルですね^_^)/。

 

とてもシンプルなので良いのですがwebサービスなので、イチからココで原稿を書くのはやりにくいです。そこで、別途使い慣れたエディター(なければメモ帳とか・・・)で原稿を書いてココにコピペして、見出しを指定したり文字を強調したりするのが良いと思います。この時、図や写真などはdropboxをから参照するようになってます。

 

で、出来たファイルをでんでんコンバーターでepub形式に変換します。ここまでの所を、前回の全体の流れにそって書くと、

 

  1. 原稿を書く(メモ帳などでテキストファイルを作成)
  2. 整形する(でんでんエディターで見出しや強調などの装飾をする)
  3. 図や挿絵や写真を用意する(dropboxにいれておいて、でんでんエディターで原稿に挿入する)
  4. epub3という形式にまとめる(でんでんコンバーターを使う)
  5. ・・・<以下は、次回に書きます>・・・

 

というカタチになります。

 

ここで、注意事項。でんでんエディターは、preview機能で装飾した結果を確認できるのですが、この機能はあくまでも参考程度で実際の出来上がりとは異なります。

 

この部分でかなり悩みました。文字が重なって表示されたりしてレイアウトがくずれていましたが、悩んでも原因がわからず、とりあえず先に進んだらチャンと表示されるファイルができました(たぶん)。わからない事があっても先に進む勇気が必要な時もありますね(^^ゞ。

 

でんでんエディターやでんでんコンバーター、dropboxの使い方は、ココではくわしく説明しません(^-^;。ググっていただければ・・・と思います。

 

以上、原稿作成からepub3ファイルの作り方まで・・・でした。

 

で、epub3ファイルができたら、あとは登録するだけ・・・のハズなのですが、確認すると、なぜかビミョ~にキチンと変換できない箇所がありました。すこし修正する必要がでてきました。次回は、確認の仕方と修正の仕方についてかきます。

 

<補足>

epubエディターとして、sigil(シジル)という有名なアプリがあります。いちおうインストールして使ってみたのですがココの記事とか読んで使わない事にしました。理由はそれだけじゃないですけどね(^^ゞ。どちらかというと、スタイルシートの設定がよくわからなくて使うのあきらめた・・・というのが真の理由かもしれません(^^ゞ(^^ゞ。

 

参考までにsigilのスクショもあげときます。

 

sigilスクショ

 

でんでんエディターとくらべて、見るからに多機能 = 複雑(^-^;そうです。縦書き文書を作らないなら、sigilでも十分使える・・・という意見もあるので、スタイルシート設定のハードルが越えられる人は利用の検討をしてみてもいいかも・・・。

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