2014年11月28日金曜日

不思議なほど芯が折れないシャープペン「オレンズ」を使ってみた(若干の難点あり)

0.2ミリの極細芯をPentel伝統のスライド式パイプで折れないようにガードする方式です。芯を回転させる機構で片減りを無くす「クルトガ」とは別のアプローチで細い筆跡をキープします。

 

いろいろな文字を書いて試してみましたが、確かに芯は折れません(^_^)/。ペンを立てて書くと、カリカリと若干紙に引っかかる感じがしますが、パイプの端が引っ掻いているというより、芯そのものが紙に引っかかっているのかも知れません。

 

ただ・・・力を入れて書くと、芯が引っ込みます(ホールドされずに滑る感じ)。細い芯をガッチリ保持するのはむずかしいのかも知れません。

 

私の筆圧が特に強いのかも知れませんが、購入前には一度試し書きをすることをオススメします。

 

芯が沈み込まない筆圧の人なら、「芯が折れない」+「書くときにペンを時々回転しなくても細い筆圧が保てる」という2つの機能を実現しているので、便利に使えますね。

(というか、強くペンを紙に押し付けて書くクセ、私が治せばいいんだよね。肩もこるし、ロクなことないよ)

2014年11月21日金曜日

スリムA5ファイルノート puoをスケジュール帳として今日から使います

puoのダイアリーは、2015年1月からしかないんですが、2014年11月~12月のリフィルは、今使っているバイブルサイズのヤツをムリヤリ綴じました。

 

写真は、わかりやすいように(わかりやすいかなぁ・・・)、過去のフランクリンのリフィルを綴じてみたところです。

 

IMG_5118

 

ページめくりもスムーズにできて、問題ないです。

 

いま現在進行中のメモなども、そのまま穴をあけて綴じています。バイブルサイズ6穴から、スリムA5ファイルサイズへの移行は、比較的カンタンですよ^_^)/。

2014年11月20日木曜日

私が広告収入を山分けするSNS「tsu」をやらない理由

TwitterとかFacebookとか、新しいサービスがあれば「とりあえず登録する主義」だけど、現在の所、まだ「tsu(スー)」には登録していません。ちょっとひっかかる部分があるからです。

あ、先に書いておきます。このエントリは、私の個人的な考え・・・というよりも、理屈を超えた感じ方(^^ゞについて書いたものです。現在「tsu」を使っている人やこれから使おうとする人を非難する意図はありません。

「tsu(スー)」とは、「ユーザーがコンテンツで稼げる新SNS」です。コチラに解説記事があります。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1410/22/news086.html

よくあるSNS(たとえばmixiやFacebookなど)には広告が表示されますが、そこから得られる収入は運営側(たとえばmixiやFacebook)が受け取ります。その収入でサービスを提供し、私たちは無料でそのサービスを使えるという仕組みです(広告収入は100%運営側の取り分ということ)。

一方「tsu(スー)」は、発生した広告収入のうち、10%を運営側が取り、90%をユーザーが分配するという仕組みのようです。

この分配の仕方が問題です。

 例えば自分が招待したユーザー(子ユーザー)が招待したユーザー(孫ユーザー)が招待したユーザー(ひ孫ユーザー)のコンテンツが100ドル稼ぐと、90ドルの50%(45ドル)がひ孫ユーザーの、90ドルの3分の1(29.70ドル)が孫ユーザーの、90ドルの3分の1の3分の1(9.99ドル)が子ユーザーの、そのさらに3分の1、つまり27分の1(3.33ドル)が自分の収入になる。
ITメディアの記事より

端的に書くと、自分のページが100ドル稼いだ場合、自分自身の取り分は45ドルです。残りの55ドルの内訳は、10ドルが運営、45ドルが自分を招待してくれた人(と、さらにその人を招待した人・・・って感じでさかのぼった3人)が取ります。

どうですか?コレ?

広告で収入を得るのが悪いといっているのではありません。面白い記事を書いたページがあれば、感謝の意を込めて、なるべくそのページのリンクを踏んで商品を買おうと思ってます。このブログにも広告を貼ってます。また、運営側が収入を得るっていうのもわかります。サービスを開発し維持するのにはコストがかかるでしょうから。

でも、招待者に分けるっていうのは・・・どうなの?。おそらく「tsu(スー)」を開発した中の人は、広告報酬が発生したページの持ち主に単純に90%の分配をするよりも、招待した人にも分けるようにすれば、より多くの人を招待するようにするだろう・・・と目論んだのだと思いますが、なんだか、あざとい感じがします(言っちゃった(;^_^A。あくまでも個人的な感じ)。まんまとその目論見に乗っかるのはヤダなぁ・・・と思います。

招待するのだって、「チャンスをあげる代わりに、50%を私たちに分けてね」ってコトになりますけど、なんだか気がひけるんですよね。

「面白い記事を書いた人」「コストをかけてサービスを提供した人」だけでなく、「サービスを広めた人」にも報酬を分配する・・・と考えれば、別にイヤではないんだけど、子ユーザー、孫ユーザー、ひ孫ユーザーの分からまで報酬をとるのは、理屈では説明できないけど、スマートではない感じ。

「tsu(スー)」流行るかなぁ・・・。どうかなぁ・・・。

2014年11月16日日曜日

どれだけ力を込めても芯が折れない 世界初のシャープペン『デルガード』

これは、マジでスゴかった!!。

 

ロフトの店頭で、見つけて試してみました。私物のシャーペンなら、絶対ありえないぐらいの力を込めて、グリグリグリッって書いたけど、折れなかった!!

 

デルガードロフト 

 私は筆圧が強いので、シャーペンを使うと芯がボリボリ折れます。0.7ミリ芯シャーペンを使っても折れます(^^ゞ。

 

 いままでにも、芯が折れない(折れにくい)シャーペンはありました。使ってた中で、一番折れなかったのは、パイロットの芯自動繰り出しシャープ「オートマック」です。芯が折れずに、しかもノック不要でずっと書き続けられるので愛用していたのですが、半年くらいで芯をホールドしなくなりました。他メーカーの同様の商品も含め、3~4本購入しましたが、すぐに芯をホールドしなくなりました(私の筆圧が強すぎるせいもあると思います)。

 

 「デルガード」は、芯をホールドする機構自体は、従来とそれほど変わっていないようなので、継続して使用して芯をホールドしなくなる・・・という事にはなりにくい気がします(気がするだけ)。

 

 折れない秘密、デルガードシステムの説明はコチラ 

 

 

 試験が迫っているこの時期、とても人気があるようです。ロフトではいっぱい並んでましたが、ほぼ売り切れ状態の店もありました。ブルー、ブラック、ホワイトが人気の色のようです。興味のある方は、ぜひ店頭で試してみてください。ビックリしますよ!!(たぶん)

 

ただ、短所もあります。折れない「デルガードシステム」のため、芯がガッチリ固定されずにフワフワ引っ込むのです。キレイな文字を書くために、芯先を繊細にコントロールしたい人には向かないかもしれません(慣れでなんとかなるかな・・・)。

 

デルガード売り切れ

2014年11月11日火曜日

KDPの源泉徴収率0%になりました。

税の情報

 

ふと、まえに手続きしたアレ、どうなっただろうか・・・と思い確認したら、すでに完了していました。

 

手続きしてから、10日ちょっとで完了といった感じでしょうか?

 

ひとまず、これで登録関係は終わったことになるとおもいます。

2014年11月6日木曜日

puoのペンケース問題

アソシエのオマケのペンケースをpuoにつけたら表紙が曲がる問題」ですが、継続するとドンドン曲がってきてドエライ事になってきそうなので、今度は横掛けのペンケースに変えました。

 

IMG_4978

 

昨年のアソシエのオマケです(^^ゞ。

 

で、しばらく使ってみた結果ですが、表紙の曲りはずいぶんとマシになりました。puoにバンドをかける時は横に限りますね。本当にずんぶんとマシになったんですが、やっぱり表紙が曲がります。私のpuoは水に濡らしたりドライヤーの温風を当てたりしているので、表紙が弱っている可能性がゼロではないですが、文房具屋さんの店頭展示品とかを見ても、やっぱり曲がってくるんじゃないかなぁ・・・というカンジです。

(puoを水に濡らしたりドライヤーの温風を当てたりした実験結果はコチラに書きました^_^)/ →

puo(ピュオ)を勝手に紹介する本: オシャレなスリムA5ファイルノート

 

横掛けは使うときにイチイチ「外さないといけない」というのがメンドクサイという事情もあって、ペンケースを使うのは断念することにしました。

 

次は、コレをためしてみる事にします(コレでダメならどうしよう・・・)。

 

IMG_4973

2014年11月1日土曜日

表紙が曲がる・・・(^-^;【 スリムA5ファイルノート puo 】

無料ツールで作って勝手にAmazonに登録した本「puoを勝手に紹介する本」ですが、無料本ランキングトップ20に“瞬間的に”入ったりしました。ありがとうございます。

 

今日は、追加報告をします。

 

puo表紙に日経アソシエのオマケでついてきた文房具ケースをつけているんですが、1週間ほどつけていると、表紙がビミョーに曲がってきました(^-^;。

 

PA310595

 

PA310596

 

タテとヨコから写した写真です。表紙が弓形にそってる感じがわかるでしょうか?

 

puoを取り出して、すぐにぱっと開いてメモできるように・・・と、文具ケースのゴムを表紙にしか掛けなかったので、よりいっそう顕著に影響がでたようです。

 

puoにゴムバンドをかける際には、純正バンドのように本体全体にヨコにかける方が良いようです。

2014年10月31日金曜日

電子書籍の良いところ

たった一冊の電子書籍を出しただけで、こ~ゆ~ことを書くのもなんですけど。そして、おそらく今までなんども言われてる事かも知れないけれど、電子書籍の良いところ、気づいた事をひとつ書いておきます。

 

電子書籍は“書籍”って名前ですけど、だれでも著者になれるって点で、“書籍”って言葉の概念から別のモノにずれている感じがします。

 

今回、文房具・手帳についての電子書籍を勝手に作ってAmazonに登録したんですけど、こうういうのもっといろいろ出たらいいな・・・と思います(もちろん、自分のじゃなくて)。

 

手帳に関して雑誌などでやりますよね、「達人の手帳拝見」みたいな企画。みつければ、ついつい買ってしまうんですが、“達人”は有名人や会社のエライさんとかが多いです。そういった方達の手帳も興味があるのですが、「スケジュールは基本的に秘書に任せてるのですが…」とか書いてあると、やっぱ違うなぁ・・・と思ってしまいます。普通の人の手帳の紹介もあるんですが、量が少ない事多いですね。

 

いろんな人のいろいろな工夫や、こだわりや、うんちくが書かれた電子書籍があれば、読んでみたいと思います。電子書籍は、有名人じゃなぐても、書きたい人が自分で書いて登録できる・・・・そういうところが、良いと思います。

 

登録した本、下のスクショを撮ったときは14位だったんですけど、今は18位です。さすがに、このあたりは熾烈な競争ですね。ちなみに、購読数は100冊くらいです。

 

IMG_4933

2014年10月30日木曜日

電子書籍勝手に作ってAmazonに登録した結果

ああっという間に40冊くらい売れて(0円なので、売れて…っていう表現が正しいかどうか・・・)、ランキング100位以内に入りました^_^)/。

 

10月30日から11月3日(PST太平洋標準時)まで無料の設定をしました。が、念のためクリックする時は、価格をお確かめください。

 

Screenshot

 

無料サービス & ツールのみで初めてつくりました。手作り感あふれる素朴なクオリティです(^^ゞ(^^ゞ。

 

途中、いろいろとナゾの部分もありましたが、振り返ってみれば、作成自体は比較的カンタンでした。

 

チョコっと訂正するたびに、いちいち12時間ほど待たされるところが、一番とまどいました。

 

まずは自分で(99円支払って(^^ゞ・・・)購入しました。iPhoneのkindleアプリでダウンロードして読んでいます。

無料キャンペーンの設定をしたはずだけど、無料になってない(;・∀・)。

99円のままだ・・・なんでだろ・・・。

 

KDPなぞが多い・・・・。価格にご注意ください。クリックした直後は取り消しできるようです。

 

Screenshot_5

2014年10月28日火曜日

KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)8つの補足事項(やってみてわかった事を中心に)

実際に一冊作ってみて、最初からわかってたらやってたのになぁ・・・とか気づいた事を中心にまとめます(思いついた順)。

 

(1)EINの返事待ちで1週間近くかかったけど、別に待つ必要はなかったかも(支払なんてずっと先です。売れるかどうかもわからないし)。

 

(2)原稿を作る時は、でんでんマークダウン記法で書いた方がラクかも(次に書くときはやってみます)。

 

(3)KDPの著者名は本名で登録したけれど、ペンネームでも良い?(税の書類にも書いておく必要があるようです)。

 

(4)価格設定の時、最初米ドルで設定した金額を各国の通貨に自動反映させるようになっているけど、日本でしか売らない設定も可。日本価格を自動反映ではなくて別に設定することも可

 

(5)登録には12時間程度かかる。価格設定をやりなおしたら、また12時間程度かかる(たぶん)。

 

(6)表紙は、ゴチャゴチャ書いても読めない。キーワードをズバっと書いた方が目立つかも

 

(7)図は縦型で作ったけど、小さく表示されてしまった。横型でできるだけ大きく作ったほうがいいかも(機会があれば、次にやってみます)

 

(8)epubファイルができたら、kindleビューアで確認するコト。思った通りになっていない事アリ

 

以上、8つの補足事項でした。

電子書籍を、「できるだけシンプルかつカンタン」に作る方法(仕上げ編)

いままでの、電子書籍関連の書き込みはコチラ

今日書くところは、下の2つのステップです。全体の流れで書いたうちの5番と6番になります(全体の流れの記事は、コチラ)。

  1. できたepub3を見て、必要があればチョコっと修正する(kindle プレビューア、EpubReToucher)
  2. キンドル・ダイレクト・パブリッシング(以下、KDP)のサイトに登録する



確認と修正


前回までで、いちおうepb3のファイルはできている(ハズ)なのですが、思った通りの結果になっているか確認します。確認のためのツールが「kindle プレビューア」です。

ダウンロードはコチラからできます(下の方)。

ここでチェックして問題なければ登録しようと思っていたのですが、微妙に小さな問題が発覚しました。

でんでんエディター・でんでんコンバーターは、見出しから自動的に目次を作ってくれるのですが、余計な文字“#”が入ってしまいます。すべての見出しに“#”が入ってくれれば、それほど気にならないんですけど、“#”が入っている見出しと入ってない見出しができています(原因は、いまだにナゾ・・・)。

さらに、改行をいれているのに改行が入ってない箇所があります(こちらも原因は、いまだにナゾ・・・)。

見出しについている“#”を消して(合計6か所)、ちょこちょこっと改行をいれたいな・・・と思った時に使うツールが、EpubReToucherです。

コチラからダウンロードできる、“sakuraEpubUtilities”の中に入ってます

やれやれです。できるだけヤヤッコシイ事にはタッチしない・・・という基本方針に反して、原因をつきとめようとムダな時間を過ごしてしまいました。いまだに原因はナゾですが、とりあえず読める感じのepubファイルができたので先に進みます。

登録


KDPのページから登録するのですが、表紙のイメージファイルが必要です(ひょっとして、なくてもOKなのかも知れない)。コチラのサイトによれば、KDPの推奨サイズは 2500px × 1562px です。けっこうデカいですね。サックリと文字だけ(^^ゞて作りました。

電子書籍を、「シンプルかつカンタン」に作る方法は以上です。

本日、作ったファイルを登録しました。公開まで1日くらいかかるようです。楽しみです。


登録するとき、価格が米国しかつけられないので、米国最低価格にしましたが、あとでしらべたら、日本価格でもつけられるようです・・・。


2014年10月27日月曜日

電子書籍を、出来るだけシンプルかつカンタンに作る方法(原稿作成編)

今回は原稿作成について書きます。

 

いままでの、電子書籍関係の書き込みはコチラ

 

おもしろそうだな・・・と思って電子書籍作りをやってみる中でネットなどで調べたコトの中から、原稿の作成についてまとめてみます。

(私も作りながらやってるので、これがベストの方法か、正しいのか、よくわかりません(^^ゞけど・・・)

 

きのう書いた「全体の流れ」のなかの、1~4あたりに該当する部分です。

 

電子書籍の原稿を作成するには、いくつかのツールがあるようです。その中で、「ヤヤコシイことには極力タッチせずに、出来るだけシンプルかつカンタンに作りたい」という基本方針(?)に合致するツールとしては、でんでんエディターが良さそうに思います。

 

でんでんエディター

 

上は、でんでんエディターのキャプチャー画面です。とてもシンプルです。右サイドバーにもメニューらしきモノがあるのですが、まだ実装されていないようで使えません。出来ることが限られてる = シンプルですね^_^)/。

 

とてもシンプルなので良いのですがwebサービスなので、イチからココで原稿を書くのはやりにくいです。そこで、別途使い慣れたエディター(なければメモ帳とか・・・)で原稿を書いてココにコピペして、見出しを指定したり文字を強調したりするのが良いと思います。この時、図や写真などはdropboxをから参照するようになってます。

 

で、出来たファイルをでんでんコンバーターでepub形式に変換します。ここまでの所を、前回の全体の流れにそって書くと、

 

  1. 原稿を書く(メモ帳などでテキストファイルを作成)
  2. 整形する(でんでんエディターで見出しや強調などの装飾をする)
  3. 図や挿絵や写真を用意する(dropboxにいれておいて、でんでんエディターで原稿に挿入する)
  4. epub3という形式にまとめる(でんでんコンバーターを使う)
  5. ・・・<以下は、次回に書きます>・・・

 

というカタチになります。

 

ここで、注意事項。でんでんエディターは、preview機能で装飾した結果を確認できるのですが、この機能はあくまでも参考程度で実際の出来上がりとは異なります。

 

この部分でかなり悩みました。文字が重なって表示されたりしてレイアウトがくずれていましたが、悩んでも原因がわからず、とりあえず先に進んだらチャンと表示されるファイルができました(たぶん)。わからない事があっても先に進む勇気が必要な時もありますね(^^ゞ。

 

でんでんエディターやでんでんコンバーター、dropboxの使い方は、ココではくわしく説明しません(^-^;。ググっていただければ・・・と思います。

 

以上、原稿作成からepub3ファイルの作り方まで・・・でした。

 

で、epub3ファイルができたら、あとは登録するだけ・・・のハズなのですが、確認すると、なぜかビミョ~にキチンと変換できない箇所がありました。すこし修正する必要がでてきました。次回は、確認の仕方と修正の仕方についてかきます。

 

<補足>

epubエディターとして、sigil(シジル)という有名なアプリがあります。いちおうインストールして使ってみたのですがココの記事とか読んで使わない事にしました。理由はそれだけじゃないですけどね(^^ゞ。どちらかというと、スタイルシートの設定がよくわからなくて使うのあきらめた・・・というのが真の理由かもしれません(^^ゞ(^^ゞ。

 

参考までにsigilのスクショもあげときます。

 

sigilスクショ

 

でんでんエディターとくらべて、見るからに多機能 = 複雑(^-^;そうです。縦書き文書を作らないなら、sigilでも十分使える・・・という意見もあるので、スタイルシート設定のハードルが越えられる人は利用の検討をしてみてもいいかも・・・。

スリムA5サイズファイルノート puo(ピュオ)を選んだ理由

私が2015年度の手帳として、検討したのは次の4つです。

  1. A5サイズ システム手帳
  2. バイブルサイズ システム手帳
  3. NOLY リスティ(スリムA5サイズ 綴じ手帳)
  4. マルマン puo(スリムA5サイズ ファイルノート)

 

3だけ綴じ手帳で、あとは用紙を差し替えできるバインダータイプです。手帳とメモノートが一緒になれば、荷物が減るなぁ・・・と考えていたので、バインダー手帳率が高くなっています。

 

このなかで、2014年7月に発売されたばかりのマルマン puoに注目していました(メーカーのHPはコチラ)。しかし、店頭展示品を見たところ、表紙素材が折り曲げに弱いことがわかって、いったん候補からはずしたのでした(その時の記事がコチラ)。

 

残りの候補の中から選んだのは、「バイブルサイズ システム手帳」でした。気持ちは「もう、2015年はこれにしようかな」・・・と決定しかけていたのですが、その時、ふと思ったのです。

 

「一番無難な選択肢を選んでしまったな・・・」

 

バインダータイプの手帳では、バイブルサイズかもっとも普及しているのではないかと思います。文房具屋さんの売り場も広いですよね。

 

ひょっとして私は、いろいろと検討して合理的に選択したように見えて、チャレンジするコトから逃げたのではあるまいか・・・

 

「表紙素材に強い力を加えれば折れ曲がりそうだ」というのは、たしかにデメリットの一つには違いないけど、そのコトをチャレンジしないコトの言いワケに使ったのではないか・・・とか考えると、なんだか本当に逃げただけのような気もしてきました。

 

考えてみれば、表紙に折り目がつくくらい大した事ないようにも思えます。注意して使えば、大丈夫かも知れません。

 

私は、2015年はチャレンジの年にしたいと思っています。そこで結局、手帳も4つの選択肢の中で、もっともチャレジングな選択肢(?)であるpuoに決定したのでした。色も今回の教訓(?)を忘れないようにチャレンジングなオレンジにしました(^^ゞ。

 

購入してからノートとして10日ほど使っています。結果、(いまのところ)買って良かったと思っています。

 

IMG_4921 (1)

2014年10月26日日曜日

電子書籍を、出来るだけシンプルかつカンタンに作る方法(全体の流れ)

いままでの、電子書籍関連の書き込みはコチラ

 

気分的には、なんだかすごく大きなハードルを越えたような気がしますが、実質まだ、アカウントの登録をしただけです(^^ゞ。

 

今日は、電子書籍を作る方法について調べたことを、備忘録としてまとめます。

 

基本コンセプトは、「出来るだけシンプルかつカンタンに作る」です。電子書籍は、PC、タブレット、スマートホンなど、いろいろな端末で読まれるので、あまりレイアウトとかに凝っても仕方がないような気がします。

 

で、いろいろ調べて到達した全体の流れは次のとおりです。

 

  1. 本文を書く(テキストファイル)
  2. 整形する(WEBサービス利用)
  3. (使用する場合は)図や挿絵や写真を用意する(なくてもOK)
  4. 整形した本文、図・挿絵・写真などを、epub3という形式にまとめる(WEBサービス利用)
  5. まとめた結果をチェックして、必要があれば細かい所を訂正する(アプリ利用)
  6. キンドル・ダイレクト・パブリッシング(以下、KDP)のサイトに登録する

 

出来るだけシンプルかつカンタンに作る」といってるワリには、結構なステップがありますね。

 

KDPのヘルプページによれば、Word文書などでも登録できるようですが、ネットでの情報をみれば、あまり推奨されていないようです。理由は、「Wordで作った文章には、KDPが対応していない(推奨していない)コードが混入する場合があるから」という事のようです。したがって、Wordで作った場合、エラーが出るかもしれません。エラーがでたら原因を調べて修正する必要があります。

 

この修正作業がメンドクサイ感じです。結局いろいろな知識が必要になるようです。epubとは、Wikipediaによれば「XHTMLのサブセット的なファイル・フォーマット規格」ということなので、修正するにはこのあたりの知識が必要なのではないかな・・・と思います。

 

そういう作業は極力避けたいので、「だったら最初から、KDPが推奨する形でファイルを作る環境で作っていけば、めんどうなコトをしなくてもいいのでは・・・」と考えた結果が、上記の全体の流れになります。

 

ってコトで、今回はこのあたりで。

 

この土日で、上記全体の流れに沿って、1つの電子書籍を作ってみました(現在、最終確認中)。

 

次回は、実際に作った経験を踏まえて、使用したアプリやWEBサービスについて書きます。

 

KDPのヘルプページより。

kdp対応ファイル形式

NAGASAWA梅田茶屋町店で、手帳100冊書き比べが出来ますよ^_^)/

NAGASAWA梅田茶屋町店・・・ってドコ?と思った人、丸善ジュンク堂の中の店だと思います。

 

手帳100冊書き比べの案内はコチラ

 

行ってみたい!!けど、来年の手帳は買ったので、行かない方が良いかもしれない(^^ゞ(^^ゞ。

 

IMG_4907

2014年10月25日土曜日

台風19号の暴雨風雨に耐えたド根性イモムシさんが・・・(/_;)

コチラの記事で書いたド根性イモムシさんですが、今朝は姿を見かけないな・・・と思ってたら、枝から落ちて土の上に転がっていました。数日前に雨が降って、急に寒くなったのが原因じゃないかな・・・と思います。

 

大きさからいって、もうそろそろサナギになるかなぁ・・・と楽しみにしていたのに、残念です。

 

小さな体なのに、知恵と工夫で困難に立ち向かい、最後まであきらめない姿を見せてくれました。

 

ありがとう。

 

< 2014年10月22日 雨の日、葉っぱの陰で雨宿りする、ありし日のイモムシさん >

 

雨宿りするいもむしさん

2014年10月24日金曜日

今年もアソシエ手帳特集号買いました

やっぱ、付録がついてると、買ってしまいますよね(^^ゞ。

まんまとのせられてる感じです。



2014年10月23日木曜日

yPad 5が並んでた!

yPadにいては、コチラの記事が詳しいです。で、コッチが、新しいyPad5とyPad4の違いの記事です。

 

はじめて見たときは、絶対に一発企画だと思ってたのに、こんなに続くとは…。

 

梅田の丸善ジュンク堂書店で見ました。売り場は、「5階 芸術 20」です。なんで5階?・・・って思ったけど、たぶんyPad Proのサイズのせいじゃないかなぁ…(^-^;(^-^;。ここまでデカいとは・・・(yPad5が小さく見えます)。

 

写真のように、旧型のyPad3やyPad4が併売されている所も、アノPadと似ていますね(価格は下がってませんでしたけど)。

 

複数のアレコレを並行してやっていたとき、本当に見やすくて便利でした。

 

yPad5

EIN発行されました

昨日、こちらからFAX送信した用紙が返信されてきました。右上に手書きでEINが書かれています。

 

期間は、6日程度かかったでしょうか。返事が返ってこなかったらどうしようか・・・と思っていましたが、良かったです。

 

で、さっそく「税に関する情報」を登録しました。ただいま結果待ちです。

 

登録画面のスクリーンショットを撮ろうと思ってて忘れてしまった・・・。

 

税に関する情報提出済み

2014年10月21日火曜日

電子書籍(kindle ダイレクト パブリッシング)“税の情報”について

kindle ダイレクト パブリッシング(以下KDP)について、試してみたかったんだけど試せなかった理由は、“税の情報”っていう項目がよくわからなかったからです。

 

とりあえずアカウントを作ったら、ナゾのメッセージがでます。

 

アカウント情報が不完全

 

なにかなぁ・・・っとおもって、“今すぐ更新”をクリックすると、なんだかオソロシゲな箇所が未完了です。

 

税の情報

 

私は基本的にコマカイ事は気にしない性分ですが、税金と英語がとりわけ苦手で“米国の税規制”・・・とか言われると慎重にならざるを得ませんでした。

 

で、ちゃんと調べてから登録しよう・・・と思っているうちに、すっかり忘れて(^^ゞたのですが、最近、ちょっとしたキッカケでなんとなく理解できました(たぶん)。

 

概略を備忘録として書いておきます(詳しくは、ヘルプページをご参照ください)。

 

  • “税に関する情報”に書かれているとおり、ここは米法制下の税制上のステータスを示す情報を登録する場所。
  • 基本的に、KDPの売上から米国が税金を30%徴収することになっている(日本の税金とは別)。
  • しかし、米国に税金を払う必要のない人(たとえば、米国に住んでいない等の条件を満たす人)は、免税の手続きをすれば、米国に税金を払わなくてもOK(くどいようですが、日本の税金はかかります)。
  • で、その免税の手続の流れは、次の2ステップになります。

 

  1. SS-4という書類でEIN(納税者番号)を発行してもらう(SS-4は郵送、FAXで送付。また、英語に自信のある方は電話のみでもEINを発行してもらえるようです。
  2. で、このEINをAmazonに通知(以前は米国Amazon宛に郵送していたようですが、いまはKDPのホームページから登録できるようです)

 

むずかしそうなのは間違いないのですが、SS-4の書き方は、KDPのヘルプページに載っているので、参考にして記入し、先週FAX送信しました。

 

SS-4をFAX送信してからEIN発行までの期間ですが、ネット情報によると最短4日程度、長い人だと2か月くらいかかっている例もあるようです。私は先週FAXしましたが、土日をはさんでいるとはいえ既に4日は過ぎています(^-^;(^-^;。書類の記載事項に不備があった場合、基本放置らしいので、もうしばらく待ってみて返事がこなければ、なんとかしないといけませんね(たぶん)。

2014年10月17日金曜日

KDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)をご存じですか?

アマゾンが提供しているセルフ出版のサービスです(ホームページはコチラ)。

 

自分で作った電子書籍をAmazonで売る事ができます(無料で配る事もできます)

(10月28日訂正。実際に登録してみたところ、無料の価格を設定することはできませんでした。取り急ぎ訂正します。キャンペーンで一時的に無料にすることはできるようです。試す機会があれば、また報告することがあるかも知れません)

 

前から興味があったんですが、“新しいサービスがあれば、とりあえず登録してみる主義”(^^ゞの私にしてはめずらしく、いままで見送っていました。というか、いちおう登録はしたのですが、途中で中断していました。

 

わからないコトがあったからです。それは、税金に関する設定のトコロでした。なんだか、すごくメンドウそうだし、よくわからないし、別に今すぐナニか書くわけでもないから良いか・・・と思って、そのまま放置してたのでした。

 

ところが、つい最近(・・・っていうか、3日前)、いきなりナゾが解けました(一応)。わかってみれば、それほどむずかしい事はありません(たぶん)、

 

とりいそぎ、税金に関する設定のトコロにかかる手続きを行いました。

 

私と同じように中断している方もおられるかも知れませんので、次回から方法や進捗状況をまとめてみますね。

 

KDPは、登録するだけならタダです。税金に関する設定を行うために必要な、アレコレにかかる費用は、かかっても200円前後ではないかな・・・と思います(私の理解が正しければ)。電子書籍データを作成するために必要なソフトは、無料で手に入るようです。

 

リスクとしては、実際に登録した時に、レビューが荒れてイヤな思いをすること・・・ぐらいでしょうか?(^-^;(^-^;(^-^;。レビューはともかく、いい加減な内容の本をかけば、信用を無くすかも知れませんね。

 

10月から始まる2014年度下期のライフテーマは“チャレンジ”・・・とする事に決めたので、とりあえずチャレンジしてみたいと思います。

 

無題

2014年10月14日火曜日

ユキノシタが枯れました。その原因は....

プランターで育てていたユキノシタが全滅しました。

一時はずいぶんと栄えて、時々天婦羅にして食べてたのに...(美味しかった(≧∇≦)....)

どうして枯れてしまったんだろう。

不思議でしたが、とりあえず枯れてしまったものは仕方ありません。

かたづけようと枯れた茎をとって、プランターをひっくり返してビックリ!!(◎_◎;)。

原因がわかりました。

その原因とは....セミです。セミの幼虫がい〜っぱい出てきました!ヽ(;▽;)ノ。

みなさまも、おうちの草花の元気がないときは、根っこを掘り返してみてください。

セミの幼虫が、ザラザラっと出てくるかもしれませんよ(´・_・`)。

なんだかグロいので、写真は自粛します。

ド根性イモムシ。

鉢植えの柚子の木に、小さなイモムシがついていました。

いつもは柔らかい若芽のある、木の先端の方にいました。

超大型台風19号が接近し、強風が吹き始めた昨日、ふと見ると風の影響の受けにくい根元の方に移動して、自分の体より少し大きめの葉っぱにシッカリしがみついてました。

そして、昨晩。

台風は直撃し、一晩中激しい風が吹き、土砂降りの雨が降りました。

やがて今日の朝。

ちゃっかり残ってました。小さいのによくやった。感動した。

ってことで、記念写真です。


2014年10月13日月曜日

EvernoteをiOS8でサクッと使う方法(通知センターに登録する)

Evernoteを使っていれば、方法が通知されるので知ってる人は多いと思いますが、iPhoneの通知センターをとおして便利に使えるようになってます。ウィジェットというらしいです。

iPhoneでEvernoteのアプリを使っている人は、設定すればすぐに使えます。

通知センターと言うのは、iPhoneのホーム画面で、上の端から下に向かってシャッターを下ろすイメージでスワイプすると出てくる画面です。

いままでは、カレンダーやメールなどが表示されていましたが、iOS8からは通知センターの下に“編集”というボタンができて、ソコからEvernoteを選択して設定できるようになりました。写真のように通知センターからEvernoteを使えるようになります(新しいノートを登録する用途に使えます)。

evernote通知センター

iOS8では、コレに一番感動しました。

Evernoteの他にも、私の使っているアプリではドロップボックスが対応していました。もし、まだ設定していない人がいれば、一度設定してみる事をオススメします。

2014年10月12日日曜日

Evernoteを使い続けるための、たった1つの工夫(初心者向け)

なんだかアリガチなタイトルですね。

 

今確認したら、2010年1月に登録をしているようなので、もう4年半程使っている事になります。

 

当時(今も?)面白そうなサービスが始まると手当たり次第に登録していたので、特にEvernoteに対して思い入れがあった・・・という事はありませんが、登録したものの全然使わないサービスがほとんどある中で、これだけ長期間使っているのはめずらしいです。

 

大きな要因は、使用スペースが○MBなどとトータルで決まっているのではなくアップロード上限で決められていて、上限に達しても翌月まで待てば使えるという事です(私のようなゆる~い使い方では、無料ユーザーの上限 60MBを超える事はほとんどありません)。

 

よく「どんな風につかっているのか?」と聞かれることがあるので、今日は使い方についてまとめてます。

 

Evernoteは「第2の脳だ!」とか「これナシでは仕事ができない!」とかといったヘビーな使い方をされる方もおられますが、私の場合はそれほどガシガシ使っているわけではありません。リスト機能やタグやスタックなどもほとんど使ってません。

 

タイトルどおり、工夫(?)は“たった1つだけです”

 

それはアウトプット用の箱(ノートブック)を作る・・・というコトです。みなさんの「なんだ、それだけ?」・・・って顔が目に浮かぶようです。

 

Evernoteを導入して、ウェブクリッパーなどもできるようにセットした後、最初のうちはいろいろ情報を入れていっても、あまり見返すこともなく、“役に立った!”という実感もなく、いつの間にか使わなくなったという人も多いと思います。そんな時は、アウトプット用の箱(ノートブック)を作る事をオススメします。

 

アウトプット用の箱(ノートブック)を作ってどう使うか・・・というと、たとえば次のような感じです。

 

たとえば、電車で移動中の時などに、ふと「もう10月かぁ・・・そろそろ来年の手帳をどうするか、考えなくちゃいけないな」とか思いついたら、とりあえず、“手帳”という名のノートブックを作ります。Evenoteでは、ノートというのがメモや資料などにあたり、ノートブックはノートを1つにまとめたものです(日本語で、ノートといえばノートブックの事なので、このアタリ多少の混乱のモトになっているような気がします)。

 

最初に“手帳”という名のアウトプット用の箱(ノートブック)を作ったら、まずはEvernote内を検索してみて関連するような情報がないか調べてみます(ただし、この段階で役にたつような情報がヒットすることは少ないです(^^ゞ・・・)。たまに、“効率的な時間管理の方法”みたいな、関連がありそうなウェブクリップが見つかったりするので、さっそく“手帳”ノートブックに放り込みます。

 

他にも、考えたことのメモ(バインダー式がいいな・・・とか、大きめの手帳にしようかな…とか)、インターネットで調べたこと、良さげな手帳の写真等々、来年の手帳を検討するのに関連しそうなものは何でも“手帳”ノートブックに放り込みます。

 

ある程度情報がたまったら、ソレを見て、来年の手帳を決定する(いちおうコレがアウトプット)・・・というのが全体の使い方の流れです。用がすんだら、“手帳”ノートブックは削除します(ノートは削除しません。いきなりノートブックを削除すると中のノートまでゴミ箱にいくので、あらかじめ出しておきます)。

 

勉強会で講師をするコトになったときとか、旅行に行くときとか、ナニか考えないといけないコトが複数あるときは、まずアウトプット用の箱(ノートブック)を複数作っておきます。作ると情報を整理しやすくなります。今は、調べ物がある時は、たいていインターネットで検索するので、結果をカンタンにクリップできる機能はありがたいです。

 

以上、ベタで基本的な使い方でした。スミマセン。

 

最近、Evernoteのウェブクライアントがとてもシンプルになりました。

 

evernoteウェブ

 

とても使いやすくなったと思います。もう、使いましたか?

2014年10月10日金曜日

マルマンPUO 見てきました【2015年手帳】

私の手帳の用途は、アポイントの管理と、メモと、若干の資料(クイックリファレンス的な)です。

 

サッと取り出して確認しやすい・・・ってコトを考えると小型の綴じ手帳が良いし、メモや資料のコトを考えるとある程度の大きさのあるバインダー手帳の方が良い。

 

結局ドレを買っても長所・短所があって100%良いってコトはあまりありません(^-^;。

 

毎年毎年アレコレ考えるのは、いい加減疲れてきました。○十年能率手帳一筋・・・って方の潔さに憧れます。でも、この季節、文房具屋さんの店頭に手帳が並び始めると気になります。結局、好きなんですね。

 

で、2015年度、良いなと思っているのは次の3つです。

  1. システム手帳 バイブルサイズ(横置きは馴染めなかったので、来年は縦置きにします)
  2. A5スリムサイズ手帳(A43つ折りよりもやや幅が広いタイプ。和田裕美営業手帳とか自分手帳とかいろいろありますが、買うなら“NOLTY リスティ1”がいいな・・・)
  3. マルマン puo(A5スリムでバインダー!実は一番期待してました・・・(過去形)・・・)

 

一番期待してた(過去形)のが、マルマンpuoです。メーカーのホームページはコチラ

 

バインダータイプでA版資料を綴じやすく、A4資料を3つ折りにするガイドまでついてます。しかも、システム手帳のように6穴ではなく、ルーズリーフのように穴がいっぱい開いているタイプです。これは力が集中しないので破れにくいんじゃないかな(経験的に)。

 

すっごく良さそうなんですけど、含浸紙(耐久性があり経年変化を楽しめる表紙素材らしい)とか、どうなんですかね。

 

ってコトで、今日、ハンズによって見てきました。

 

文具売り場で、店頭のサンプルを手に取ってみると、裏表紙、縦に折り目がついてました(^-^;(^-^;(^-^;。メーカーのHPによると、角に金具とかつけたりして、“外でのラフな使い方を考慮して設計しました。”という事なんですが、折り曲げには弱いのかも知れません。

 

私は、モノをラフに取り扱うコトはしないつもりですが、今の手帳も結構キズだらけですので、たぶん折り曲げてしまうんじゃないかな・・・とか思ったら、イッキに期待度がさがりました(^-^;(^-^;(^-^;。(店頭サンプルがたまたま折れ曲がってただけで、それほど気にしなくても良いのかも知れません)

 

結果、2015年度は、A5スリムサイズに後ろ髪を引かれる思い(^-^;で、バイブルサイズのシステム手帳を継続して使うコトになりそうです。

 

IMG_4872

2014年10月8日水曜日

皆既月食でした

キレイに欠けましたね。

 

写真を撮りましたが、普通のコンデジなので、イマイチ鮮明には撮れませんでした。

 

とりあえず、雰囲気だけ。

 

いむといひて影にあたらぬ今宵しも
われて月みる名や立ちぬらん

西行法師

 

IMG_1110

 

IMG_1134

2014年10月7日火曜日

久しぶりに京都に行きました。

小さい頃、夏の間、毎日のように母親に連れられてココに通っていたそうです。

 

東本願寺

 

別に信徒とかではありません(信徒・・・というコトでいえば、どちらかというと西の方)。ココに来たのは、単に京都駅から近かった・・・という理由だそうです。なぜ、毎日通っていたのかというと、当時住んでた借家が暑かったのと、子供の泣き声や走る音がうるさい・・・と近所からクレームがあったりしたから、家にいられなかった・・・というコトです。

 

日本の社会が子供を育てるお母さんに優しくないのは、今も昔も変わらないのかもしれません。

(しかし、近所の公園とかではなく、なんでワザワザ京都まで来たんですかね・・・ナニか思うトコロがあったのかも知れません)

 

で、毎日ここで何をしていたのかというと、当時、門の横でハトのエサを売ってました。それを買ってはハトにやり、また買ってはハトにやり、さらに買ってはハトにやり・・・と延々と繰り返し、疲れたら接待所で昼寝をし、起きたらまたエサを買ってはハトにやり・・・(以下略)・・・といった毎日だったそうです。

 

ハトのエサを売ってた門

 

今も境内にはハトが多いですが、中にはアノ時私がエサをあげたハトの子孫もいるかもしれませんね。

 

2014年9月21日日曜日

そろそろ手帳の季節ですネ

2014年度は、バイブルサイズのスライド手帳を利用しました。

 

その時の記事はコチラ

マンスリー( http://blog.airyplace.jp/2013/09/blog-post_18.html

ウイークリー( http://blog.airyplace.jp/2014/02/blog-post.html

 

で、いままで使ってきた感想は「やっぱり私には、横置きはなじめない」という結論にいたりました(^^ゞ。

 

・・・とすると、来年(2015年)はどうしましょう。スライド手帳の特徴である“2週間を一望できる”という機能はとても気に入っているのですが、バイブルサイズ縦置きはやはり書く欄が狭いようなきがします。いっそ、A5かB4サイズにしようか・・・とか、でも、やっぱりデカいな・・・とか悩みは尽きないですが、毎年悩むのも時間のムダな気がするので、早めに決めようと思います。

(ドレを選んでも長所・短所があるんだし)

 

IMG_4811

2014年9月19日金曜日

パソコン(一応)使えるようになりました(かかった費用530円)

ある日、電源を入れたら、いきなり真っ白な画面しか映さなくなったノートパソコン、ハードディスクがトンだか、マザーボードがイカれたか・・・と心配しましたが、真っ白な画面のままパスワードを打ち込むと起動音がするので、液晶画面の不具合ではないかな・・・とアタリをつけました。

 

そもそも何で故障したのでしょう。

 

私は普段、ノートパソコンは机の上に開いたままで置きっぱなしです。しかし、故障の日の前日、たまたまスッゴク久しぶりにパタンと液晶を閉じました。そして次の日、開いて使おうとしたら画面真っ白だったのでした。本当にコレが原因かどうかわかりませんが、やはり激安パソコンはヤワだな・・・という気がします。プライベート用ならともかく、メインで仕事にも使うのは、ちょっと考えた方がいいですね。

 

別にモバイルパソコンがありますし、データはクラウドに上げていたので当面の作業はできるのですが、やはり不便です。液晶がダメなら外付けモニタを買おうか・・・などと考えていましたが、フト約10年ほど前(^-^;に買った液晶モニタがあるコトを思い出しました。日立のデスクトップパソコン・Priusのモニターです(トヨタだけでなく、日立もプリウス・・・って名称使ってたんです)。

 

10年近く使っていないし使えるかどうかもわかりませんでしたが、ダメモトで物置から引っ張りだし、接続ケーブルを見るとDVI-Iという端子の様です。ノートパソコンにはHDMI端子がありますので、インターネットで“HDMI DVI-I”検索してみたら、変換プラグがありました。

 

IMG_4797

 

片方がHDMIで、もう一方がDVI-Iというシンプルな形状です。Amazonで530円でした。ちなみにDVI-Iというのは、こんな形状です。

 

IMG_4793

 

なんだか懐かしいですね。

 

さっそくつないでみたら、アッサリと使えました。ノートパソコンは液晶はダメになりましたが、その他の部分は特に問題無いようです。

 

よかった。約10年前のモニタですから、画面が1024×768と狭く、色もちょっと素朴(^-^;な感じですが、ちゃんと使えるのは何だか感動さえ覚えます。

 

昔は、コレですべての業務をこなしていたので、当面の業務は十分使えそうです。ノートパソコンはいずれ修理にだすか買い替えるかしないといけないですが、持ち歩いて使うコトは無いので、しばらくこのまま外部モニタを接続して使いたいと思います(*´▽`*)。

 

983806_10204654714309764_7062666757507212707_n

2014年9月15日月曜日

ノートパソコンにトラブル発生

今日、電源を入れたら、画面が真っ白です。

 

10629676_10204632784081522_5806968549236004024_n

 

 

昨日まで普通に起動していたので、ショックでかいです。

 

画面真っ白のまま、パスワードを入力すれば、起動音が鳴りますし、なんどか再起動を繰り返すと、場合によっては1/3程表示する事もあります。

 

10600401_10204633344095522_567892545018581392_n

 

中身は無事のようですが、本体基盤とディスプレイをつなぐ線の接触不良、もしくは断線だと考えられます。

 

購入したのは、平成24年12月。保証はきれてます。さて、どうしようか・・・・。

 

分解して、ケーブル抜き差しすれば、なおらないかな(^-^;。修理をすれば、それなりの金額とられるんだろうな。・・・・と思っていろいろ調べてみたら、液晶ディスプレイを買う・・・というのもアリかな・・・という気がします。

 

たとえば、コレとか。

 

BenQ 15.6型 LCD LEDワイドモニタ ブラック G615HDPL
ベンキュージャパン (2011-05-20)
売り上げランキング: 593

 

1万円をかなり下回る金額でいろいろありますね。ノートパソコンとはいえ、家でしか使わないので、ほぼ使い勝手は変わらないような気がします。パソコンが使えないと、とても不自由なので次の週末には何らかの対策を取りたいと思います。

2014年5月21日水曜日

第1回 見仏会@奈良

奈良見仏会に行ってきました。

 

今回のテーマは、十二神将。サブテーマは、鎌倉です。

 

まず最初は、興福寺。

IMG_0985

比較的早い時間帯に行ったにもかかわらず、修学旅行生(たぶん)でけっこう混んでいました。

興福寺といえば阿修羅様ですが、十二神将像もあります。あと、天燈鬼・龍燈鬼が良い味だしてました。

IMG_0991

さらに、猿沢池から五重塔とか見たりした後、依水園で食事。予約はしていなかったですが、すこし早めの時間だったので余裕でした。

IMG_0999

 

 

IMG_1002

 

 

 

食事の後、お庭を散策。

IMG_1010

IMG_1014IMG_1013IMG_1024IMG_1029

雨上がりだったので、苔がとっても瑞々しく美しかったです。

 

その後、なら仏像館と、特別展 「鎌倉の仏像 迫真とエキゾチシズム」

IMG_1038

ここでは、鎌倉国宝館と奈良国立博物館所蔵の十二神将を見比べました。

その後、春日大社にお参りして、萬葉植物園の「むらさき」を見る予定だったのですが、時間の都合でお参りのみ。

IMG_1039

最後は、新薬師寺の最古最大の十二神将です。12体中11体が国宝です。

IMG_1043

見仏会としてはココまでですが、時間があったので、志賀直哉の旧宅を見学(写真ナシ(^^ゞ)。続いて、浮御堂を見学。

IMG_1045

奈良ホテルでお茶して帰りました。

IMG_1046IMG_1049

前日は雨で、今日も午前中は降る・・・という天気予報でしたが、奈良についたらすっかりやんでいて、新緑が美しい絶好の見仏日和でした。仏様のご加護があったのかも知れませんね。

IMG_4342

追記

奈良でシカに煎餅をあげるときは、徐々に後ろに下がりながら、素早く配るコトがコツです。でないと、噛みつかれます(>_<)。

IMG_0984

コチラのリンクも貼っておきましょう。