2017年8月31日木曜日

【緊急レビュー】NichePhone-S を買ってみた(使って困った編)

 NichePhone-Sを買ってみた第2弾です。

第1弾はこちら
【緊急レビュー】NichePhone-S を買ってみた(導入編)

 今日で数日使っています。今日は、使ってみて「困ったこと」のレビューです。

 なお、今回の内容は、私の持っている個体の問題かもしれないので、最初におことわりしておきます。

まとめ

いままで「まとめ」は最後に書いていましたが、今回は一番最初に書いておきましょう(これからネガティブな情報がならぶので・・・(・_・;)・・・)

 まとめ:いろいろ困ったところはあるけど、買ったことは後悔してません、NichePhone-S(^^)/。



 ってコトで、困ったポイントにいってみましょう。

困ったポイント1 :日中の外では表示が見えない

これは困る。ほんと困ります。

 今日はすっごく良い天気だったんですが、そんなとき外ではまずディスプレイが見えません。ぜっんぜん見えません。

困ったポイント2:電話帳は漢字入力ができるが、読み順で並ばない

電話帳機能はありますが、入力できるのは「表示名」と「電話番号」のみです。「読み」は入力できないので、当然並び方も読み順ではないです。

 もっとも、文字入力がすごく大変なので、登録をひらがなのみでするのが良いかもしれない。

困ったポイント3:受話音量が爆音かつ調整できない?

受話音量がとても大きく、スピーカーホンか・・ってくらい大きな音です。雑踏のなかでもキチンと聞こえます。が、音量の調整ができないようです(・_・;)。少なくとも取扱説明書に書いていません。

 雑踏の中では良いのですが、静かなところでは、会話が周囲に聞こえてしまうのではないかと思います。

 ついでに書くと、音質もチープな音です。

困ったポイント4:着信音量が小さくバイブレーションが弱い

受話音量がアレほど大きいのに、着信音量はどうしてこんなに小さいのか。着信メロディーがすごくたくさん入っているので、聞こえやすいメロディーを選びたいと思うんですけど・・・。

困ったポイント5:反応がモッサリ

反応がモッサリしています。アレっ?反応しない・・・と思って再度ボタンを押そうかな・・・ぐらいのタイミングで反応します。

 さらに、よく使う機能(たとえば電話帳)を使おうと思っても、メニューの深い階層をたどっていかなければならないので、メチャメチャまどろっこしいです。

 テザリングのオン・オフはカンタンにできます。

困ったポイント6:電波のツカミが悪いです

ひょっとしたら、端末の持ち方にも影響があるのかも知れません(いわゆるデスグリップ現象)。

 いまは、サイドをつまむようにして持っています。

困ったポイント7:ツヤありブラックのボディに指紋がメッチャつきます。

もし、犯行現場に犯人のNichePhone-Sが残されていたら、鑑識は目視で指紋を確認できるでしょう(´・ω・`)。

  指紋は、ホワイトの方が目立たなかったかな・・・。

 全体的にチープな感じです。感覚的に2,980円か3,980円って感じの雰囲気です。

困ったポイント8:テザイングのとき、すっごい勢いで電池が減ります

電池容量550mAh。連続通話時間約3時間。待機時間約72時間。ってことで、電池容量が少なめな印象ですが、普通にチョコチョコ通話する分には、問題なく1日電池が持ちます(基本的に、私はあまり長電話をしません)。

 ただ、テザイングのときは、メチャメチャ電池が減っていきます。充電が独自のマグネット式なこともあるので、ちょっと不便です。 

困ったポイント9:充電時間が以外に長く、充電が終わったかどうかわかりません

 取扱説明書には、必要な充電時間が書かれていません。電池容量から考えて、ああっという間に充電できるんじゃないか・・・と思っていたんですが、以外と時間がかかります(なかなか満充電になりません)。

 さらに、充電ランプ・・・なんてものがないので、いつ充電が終わったのかわかりません(ひょっとしたら、完全に充電されるまで待っていたら、なにかディスプレイに表示されるのかな・・・)。

 過充電防止回路とか、搭載されているのかな。ひょっとしたら、非常にゆぅっくり充電することで、過充電リスクを回避する・・・ってパターンではないでしょうね・・・(・_・;)。

まとめの補足

以上、取り急ぎ、現在気になるところをまとめてみました。

 一番の困ったポイントは、やはり昼間の屋外で表示が見えないことでしょうか。

 困ったことはいろいろありますが、最初に書いたように、買ったことを後悔してません。使っていて、なんだか懐かしさを感じます。

 が、こーゆーデバイスに懐かしさを感じる人以外には、オススメできないですね(^O^)/。

 次回は、今回とは逆に、「使って良かった編」をまとめる予定です。

2017年8月30日水曜日

【緊急レビュー】NichePhone-S を買ってみた(導入編)

 NichePhone-S とは、名刺サイズのSIMフリーガラケーです。メーカーのサイトはこちら。


 どうして「緊急レビュー」というかというと、取扱説明書の記述がわかりにくい・・・というか、カンジンなコトが書いていないからです

 使えるようになるまで、アレコレ試行錯誤しました。

 そこで、これから使う人のために、導入の際にわかりにくかった点を中心に書き留めておきます。

【わかりにくいポイント1】nanoSIMカード挿入口のカバーの取り外し方法

スライドさせればいいのか、スライドさせるにしてもドッチにズラせばいいのか悩みました。カバーには「思わせぶりなヘコミ」があって、ほんと紛らわしいです。

 で、カバーの取り外し方法ですが、サイドを見てください。カバーと本体の間にスリットがあります。



 そのスリットに爪をひっかけて、やさし~く引き起こすようにチカラを加えると、ポロン・・・とハズレます。

 くれぐれも「やさし~く引き起こすように」チカラを加えるのがコツです。私は、どうやって外すか悩みまくった末だったので、ついチカラが入りすぎてしまってカバーがすごい勢いで飛んでしまいました。カバーは本体とつながっていません。本当になくしやすいです。注意してください。

【わかりにくいポイント2】nanoSIMの向き

nanoSIMの向きは、取扱説明書に書いてありません。「※nanoSIMカードは金属面(金色)を下にして挿入してください」と書いてあるんですが、問題はキリカキのある方をどっちにするか・・・です。

 正解は、キリカキのある方が奥になるように差し込む・・・です。キリカキが手前に来るように間違って差し込むと、「ネットワーク未接続」の表示になります。SIMカードの方向が違う・・・なんて思わなかったので、不良品かと思いました。



【わかりにくいポイント3】文字入力の方法

SIMカードを入れて電源を入れたら、さっそくAPNの設定です。このとき、文字入力をおこなうのですが、思いもかけない挙動に悩みました。

 APNの設定の時の文字入力種別は、「アルファベット」にしなければなりません。「接続ボタン(一番右列の上から3番め)」で切り替えができます。

 最初、「英語の単語」モードになっていて、たとえば「b」を入れようとして「2」キーを2回押したら「aa」みたいな表示になってあせりました。一番目の文字は勝手に大文字になるし・・・(・_・;)。

まとめ

以上、取扱説明書をよんでもわかりにくいポイント3つでした。とりあえず、この3つを乗り越えれば、電話をかけたりテザリングしたりするところまでたどり着けるハズです(たぶん)。

 今日で2日ほど使ってみました。使用感についてのレビューは、別途週末にでもアップしたいと思います(書きたいことがいろいろあるんですよ・・(・_・;)・・・)。

 でも、小さく軽いのは、ほんとビックリです。名刺入れにもピッタリ入りました。
(最後にちょっとホメておきましょう)

2017年8月19日土曜日

【家庭菜園用メロン】ころたん118日間の軌跡

家庭菜園用メロン「ころたん」の最後の収穫が終わりました。



購入してから118日間、ピンチは何回かありましたが、結果として、非常にうまくいったと思います。

全体をとおして、簡単に振り返ってみましょう。

【4月23日】ころたん購入
買ったときは、双葉+本葉3枚程度でした。
小さめのプランターに1株だけ植えました。

【4月29日】防寒対策
春だと言うのに肌寒い日が続いたので、防寒対策をしました。
15度以下にならないようにする必要があるそうです。

【5月1日】摘心・追肥
本葉6~7枚のころに、本葉4~5枚を残して摘心します。
ころたんの場合、摘心はこの1回だけです。あとは、伸ばし放題です。

【5月11日】雄花開花
はじめて雄花が咲きました。

【5月13日】季節外れの台風襲来
横倒しになりましたが、なんとか立て直し、支柱をたてました。
(実は、このときまで、支柱を立てていませんでした・・(・_・;)・・)

【5月16日】追肥
子ヅルが伸びてきたので追肥しました。

【5月17日】ナメクジ被害対策
葉っぱがナメクジにかじられているのを発見!
対策しました。

【5月29日】支柱設置
2メートルの支柱をたてました。
私はホームセンターのダイキで購入しましたが、100円ショップで安いの売ってました。次に買うときがあれば、100円ショップで買うことでしょう(^_^)。

【6月1日】次々と開花(ただし雄花)
咲く花は雄花ばっかりでちょっと心配しました。

【6月13日】雌花発見
ようやく雌花を見つけました。
コレ以降、ドンドン雌花が咲いてきました。

【6月18日】受粉用ピンセット購入
ドンドン雌花がさくんですが、なかなか着果しないのでピンセット購入。

【6月20日】着果確認(^_^)
最初の着果を確認しました。

【6月30日】二番・三番着果
あいついで、着果に成功



【7月1日】4番着果?
・・・と思ったんですが、この4番目は、途中まで大きくなった後、しぼんでいきました。プランター栽培では、1つの株に4つのメロンを大きくする栄養が足りないようです。

【7月5日】玉ねぎのネットかぶせる。
ころたんが大きくなると、重さで茎が折れることもあるようです。そこで、実をささえるために、購入した新玉ねぎの入ってたネットをかぶせました。

【7月11日】1号にメロン模様が!
順調におおきくなっていた1号に、メロン模様がでました。

【7月16日】2号・3号にもメロン模様

【7月30日】1号収穫

【8月10日】天敵!ウリハムシ襲来
梅雨明けとともに、ウリハムシがどこからともなく飛んでくる!!手作業で地道に捕獲。

【8月16日】2号収穫

【8月19日】3号収穫

まとめ
メーカーサイトの見本写真より、かなりでっかい実がなりました。

とても甘くて美味しかったです(^^)/。

【Python】コマンドラインで実施する方法を試したらエラーがでた話

 人事・労務の仕事をしていると、いろいろと「退屈」な仕事が多いです。そこで、「単純作業」「定形作業」を自動化できないか・・・と思って『退屈なことはPythonにやらせよう ―ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング 』に取り組んでいます。

 

過去の記事は、コチラ
退屈なことはPythonにやらせよう・・・としてみた

【Python】サードパーティ製モジュールのインストールに失敗したときの対処法【pipツール】

 前回、サードパーティ製モジュールの導入に失敗して、3日くらいドハマリした後、ようやく切り抜けたトコロですが、再度ドハマリしてしまいました。

 こんどは、付録B Pythonをコマンドラインで実行する方法です。書いてあるとおりバッチファイルを実行しても、ナゾのエラーがでたり、画面が全然かわらなかったり・・・(泣)。

 この本、サブタイトルに「ノンプログラマーでもできる」なんて書かれているので、勝手に「パソコン初心者」でもできるんだぁ・・・なんて理解していましたが、トンデモナイです。「ノンプログラマー = パソコン初心者」ではなくて、「ノンプログラマー = プログラムを組んだことはないかも知れないが、メッチャパソコンに詳しい人」という位置づけなんでしょう。

 特に付録部分が、パソコンのかなり詳しい知識を前提としていて、ザックリしすぎる説明です。むかしむかーし、まだMSDOSの時代に、config.sysとかautoexe.batとか書き換えた経験があったから、オボロゲに内容の検討がついたものの、とても親切な説明とはいえないなぁ・・・・(個人の意見です)。

 愚痴っていてもしかたないので、取り急ぎ、ドハマリからの脱出方法について、備忘録として書き留めておきます。

ドハマリポイントは3点です。


  1. 「py.exe」なんてプログラムはインストールされていない(たぶん)。
  2. パスは日本語名をサポートしていない(たぶん)。
  3. Windowsキー + Rで起動する「ファイル名を指定して実行」ではムリ。コマンドプロンプトから実行する必要があった。
 たぶん、パソコンに詳しい人から見たら、「ショーモナイところでハマってるな」と思われるかもしれませんが、ほんとコレだけのことにずいぶん時間がかかってしまったよ。

 簡単にひとつづつ説明しましょう。

1.「py.exe」なんてプログラムはインストールされていない(たぶん)。

 テキスト p524の説明では、バッチファイルに「@py.exe c:\path\to\your\pythonscript.py %*」という1行を書け・・・となっていますが、そもそも「py.exe」なんてプログラムは、フォルダのどこを探してもありませんでした。

 ちなみに、私がインストールしたpythonは32ビット版のAnacondaです(ひょっとして、コレが原因かな・・・)。

 「C:\Program Files\anaconda」の中に、「python.exe」があるのを発見したので、「py.exe」のかわりに「python.exe」と書くことにしました。

 ほんと、「py.exe」はどうするんでしょうね。ドコかからダウンロードするんでしょうか・・・。

2.パスは日本語名をサポートしていない(たぶん)。

 次にハマったのが、パス名です。先程のバッチファイルに書く1行の後半の「c:\path\to\your\pythonscript.py 」の部分は、実際のパスを書くわけですが、この部分には日本語名のフォルダはダメです(たぶん)。

 私は、パソコンを買った時、ユーザー名をついウッカリ日本語名で登録してしまったため、pythonプログラムが格納されているフォルダのパスは「C:\Users\幸一\python」といった感じなんですが、エラーがでます。

<エラー>
C:\Users\幸一\python>pw blog
python.exe: can't open file '<unprintable file name>': [Errno 2] No such file or directory
続行するには何かキーを押してください . . .

 そこで、パスを環境変数に登録することにしました(やり方は、テキスト p524-p525に書いてあります。

 結局、バッチファイルは、日本語名の入ったパスは書かずに、次のようにシンプルに書きました。

<py.bat の中身>
@python.exe pw.py %*
@pause
 これで、エラーがでなくなりました。

3.Windowsキー + Rで起動する「ファイル名を指定して実行」ではムリ。

 「Windowsキー+R」でサクッと起動してプログラムが実行できれば便利なんですが、いちいち「WindowsによってPCが保護されました」ってメッセージがでます。

 解決方法を探したんですが、なんか疲れてきました。とりあえずコマンドプロンプトから実行したら結果を返してくれるので、ま・・・いっか ← イマココ

以上、最後の3つめは、なんだか解決していない感じですが、このままだとpythonと関係のないところで時間ばかりが過ぎていくので、次に進みたいと思います。

2017年8月13日日曜日

【Python】サードパーティ製モジュールのインストールに失敗したときの対処法【pipツール】

 めんどくさいことがキライなので、『退屈なことはPythonにやらせよう』という本を買って、ボチボチと演習問題に取り組んでいます。

 以前に書いた記事はコチラ
 退屈なことはPythonにやらせよう・・・としてみた

 もう、1週間ぐらい取り組んでますが、ぶっちゃけ、ぜんぜん『やらせられる感』がわいてこない状況です。それどころか、エラーがでて、ここ3日ほどドハマリしていました。


 ハマったトコロは、『p519 付録A サードパーティ製モジュールのインストール』です。恐ろしげな赤いエラーメッセージがぶわっーっとでて、インストールできない状況でした。

 3日ほど悩みましたが、ようやく先程ハマリから抜け出ました。ひょっとして、同じようにドハマリするノンプログラマーの初心者がおられるかもしれないので、備忘録として記録しておきます。

そもそも、インストールってどうやればいいの

まず、付録Aのところの記述が、わかりにくいんです。結局ナニをやったら良いのか迷いますよね、これ。

 ここで、やることはシンプルです。

 Anaconda prompt を起動して、p520 の下半分に書いてある『pip install send2trash』から『pip install pyperclip』を順番に1行1行入力していけばオッケーです。Windowsユーザーの人は、(たぶん)これだけでインストール完了です。

 インターネットには接続した状態で行ってください。モジュールのダウンロードが自動的にはじまってインストールされます。

ぶわーっ!っと真っ赤なエラーが出た場合の対処法

もし、『pip install send2trash』を入力したとき、赤文字がぶわーっとでてきたら、それはエラーのメッセージです。

 あまりにも大量に赤いメッセージが続くので、いったいどういうメッセージなのか、ナニを調べたらいいのか、ノンプログラマーにはわからないと思いいますが、最後の方に『Windows エラー5』って感じのメッセージがでています。結局、コレが原因なのでしょう。

 で、どう対処したのかってコトですが、『Anaconda promptを管理者として実行』するだけで、あの大量のエラーメッセージがウソのように出なくなって、すんなりインストールできました。

 『管理者として実行』は、『Anaconda prompt』を右クリックしてでてくるメニューの『その他』からたどっていけます。


 管理者として実行すると、ウィンドウの上部に『管理者』と表示されます。


 以上、サードパーティ製モジュールのインストールに失敗したときの対処法でした。

 克服してみればショーモナイことでしたが、ほんと、よくこの答えにたどり着いたなと思います・・・と、自分を褒めておきましょう。

2017年8月12日土曜日

時計ホルダー買ってみた

 パソコンを使うときは、腕時計を外します。キーボードのところにガンガン当たるのが気になるので。

 ましてや、今の季節。すっごい暑いので、腕時計をはめていれば腕時計分だけでも暑くなるような気がして、とても腕時計を使う気になれません。

 そこで、懐中時計を使っています。半年前に電池交換もしました。
【費用478円】安モノの懐中時計の電池を、自分で交換してみた【3つのコツ付】
今もケナゲに動いています。

 ということで、腕時計より懐中時計派なワケですが、そうなると、家には使われていない腕時計が死蔵されていることになります。なんだかモッタイナイ気がする・・・と思ってたら、こんなアイテムをみつけました。腕時計ホルダーです。

 
モノの割にはちょっと割高な気がしますが、買ってみました。

写真は、取り付け前の腕時計と、時計ホルダーと、サイズ比較用に愛用の懐中時計です。


取り付けサイズは、バンド幅20mm以上ということですが、私の時計は18mmです。すこし、カッターで切ってムリヤリ取り付けしました。


カバンに装着すると、こんな感じです。


 電波ソーラーウォッチなので、愛用の懐中時計より正確でしょう(たぶん)。

 時計ホルダーの取り付け方はコチラ。


2017年8月8日火曜日

退屈なことはPythonにやらせよう・・・としてみた

 仕事柄『退屈なこと』・・・というよりは、『テマヒマのかかる単純作業』が結構あるので、なんとかならないかと昔からずっと思ってました。

 で、Amazonでみつけました。



なんという、キャッチーなタイトルなんでしょうか。

 コレで楽ができる・・・じゃなく、生産性の向上と作業効率のアップが図れるのではないかと思い、超!高額な本でしたが買いました。

 いま、第4章まで読み終わったところですが、メッチャ退屈内容・・・いやいや、基本的な事項から丁寧に説明してあります。『ノンプログラマー向け』ということですので、私でもいまのところなんとかついていってます(たぶん・・・)。

 とりあえず、第4章まで説明してある内容を使って、『マイナンバーチェッカー』を作ってみようと思い立ちました。

 マイナンバーチェッカーとは、マイナンバーのチェックデジットを利用して入力されたマイナンバーが正しいかどうかチェックするものです。以前、Excelで作成したものです。
(以前の記事は、コチラから)
マイナンバー(個人)の検査用数字を計算してみた。
【試作品】マイナンバーチェッカー作ってみました。【無保証】

 で、Pythonでつくったら、こんな感じ。



def mynumberchecker(mynumber):
    p = list(str(mynumber))
    q = [6,5,4,3,2,7,6,5,4,3,2]
    r = 0
    s = 0
    for i in range(11):
        r += int(p[i])*int(q[i])
    if r % 11 <= 1:
        s = 0
    else:
        s = 11 - (r % 11)
    if int(mynumber[11]) == s:
        print(True)
    else:
        print(False)

mynumberchecker('899889637687')
mynumberchecker('694258767650') 
mynumberchecker('898571263706') 
mynumberchecker('436433394235') 
mynumberchecker('129439343136') 
mynumberchecker('333469511765') 
mynumberchecker('266455097371') 
mynumberchecker('599674374886') 
mynumberchecker('751099601057') 
mynumberchecker('637248495969') 

mynumberchecker('899839637687')
mynumberchecker('692258767650') 
mynumberchecker('898571363706') 
mynumberchecker('416433394235') 
mynumberchecker('929439343136') 
mynumberchecker('333469501765') 
mynumberchecker('266455057371') 
mynumberchecker('599274374886') 
mynumberchecker('711099601057') 
mynumberchecker('637248494969') 

 サンプルのマイナンバーは、疑似マイナンバーくんからおかりしました。最初の10個は正しいナンバー、続く10個は誤ったナンバーです。

 しかし・・・。データ型がなんだかよくわからない。これであってるんだろうか・・・。

 って感じの現状なので、本当にこの本を読んだら退屈な仕事をPythonにまかせられるようになるかどうかは、現時点ではビミョー(・_・;)です。

 高い本だったので、がんばって最後まで読み進めます。

2017年8月3日木曜日

【衝撃事実】チコちゃんは、チコタンだった!?(個人的な推測です

NHKで、「チコちゃんに叱られる!」という番組があります。

チコちゃんという女の子が、ぼーっと生きている大人を「ボーッと生きてんじゃねえよっ!!」と叱りまくる番組です。不定期放送で、先日第2回が放送されました。

とても面白い番組で大好きなのですが、ひとつだけ、チコちゃんの不可解な発言がとても気になっていたんです。

その発言とは、「永遠の5歳(血管年齢3歳)」という発言です。

永遠の5歳なんて、「生物的に」ありえるのだろうか・・・

このナゾを解くヒントを、本日、ついにFacebookのタイムラインで親切な人から教えてもらったので、シェアしたいと思います。

表題の通り、「チコちゃん」は、「チコタン」だったのです!!(たぶん)

チコタンとは、ちえこちゃん(愛称チコタン)のことを歌った童謡です。
YouTubeは、例えばコチラ


長い歌なのですが、最後までガマンして聴いてみてください。衝撃の事実が判明します。

なんと、チコタンは、トラックに轢かれて死んでしまうのです。横断歩道で、黄色い旗を握りしめて。

永遠の5歳なわけですね。

最後に念のため、チコちゃんとチコタンのビジュアルを確認しておきましょう。

完全に一致すると思うのですが、いかがでしょうか?

コチラがチコちゃん。



コチラがチコタン。


ひょっとしたら、チコちゃんは、永遠に「ボーッと生きている大人」を叱り続ける存在なのかも知れませんね。