2018年10月14日日曜日

トラベラーズノートをカスタマイズしてみた(^O^)/。

トラベラーズノートとは、A5スリムサイズのオシャレな手帳です。

公式ホームページは、コチラです

今年追加されたブルーエディションのレギュラーサイズを買ったのでした。




で、トラベラーズノートといえば、カスタマイズ。やりすぎると、カジュアル感が出すぎてしまいます(たぶん)。仕事でも使いたいと思っているので、トラベラーズノートを使っている先輩のみなさんから提供されたインターネット情報を参考に、ささやかなカスタマイズをしました。




コーナー金具装着

コチラのブログを参考にしました。

【ビジネス向けカスタマイズ】3分でトラベラーズノートに高級感を出す方法

ビジネス風カスタムということで、コーナー金具をつけました。コイケログさん、ありがとうございます。


私が買ったコーナー金具は、4個のうち1つがベコベコに凹んでいて、ラジオペンチでスキマを広げてムリヤリ装着しました。全体的に、イマイチきれいな仕上がりにはなりませんでした(私が不器用なせいもある)。


革製品のカドッコは痛みやすいので、保護する役割があるのですが、言葉を変えればカドッコが良い感じにへたってきて味がでる・・・って見方もできます。トラベラーズノート本来の「素朴な良さ」を大事にしたいなら、コーナー金具はつけない方が良いような気がします(つけてしまいましたが)。

ペンホルダーにゴムを装着

純正ペンホルダーを買いました。本体の雰囲気にピッタリで良い感じなんですが、メチャメチャ使いづらいです。


ペンを挿す部分が革でヘニョヘニョなので、ペンのクリップが刺さりません。無理に挿そうとすると、革カバーに挟んでいるダケの金具の位置がズレます。おそらく、このペンホルダーで普通に使えるのは、バインダークリップ式の筆記具だけじゃないか・・・と思います。

で、コチラのブログを参考に、ペンホルダーにゴムをつけることにしました。


マンタロー写真だよりさん、ありがとうございます。

ただ、家にあるボタンをつけてみると、どうもカジュアルになりすぎます。なにか良い感じのボタンないかな・・・と思ってユザワヤに行って見つけた「ネジ式カシメ」を使うことにしました。



5mm足というのは、若干長いのですが、しばらくコレでいこうと思います。

リフィル用ゴムの増設

リフィルは、無地と方眼の2タイプ使いたかったので、ゴムを増やしました。

やり方は、コチラのブログを参考にしました。

トラベラーズノートのリフィル用ゴムを簡単に増やす方法

たわしの帖さん、ありがとうございます。

私は、本体の穴の拡張に「つまようじ」を使いましたが、問題なくできました。

その他いろいろ

あとは、ジッパーケースクラフトファイルを装着しました。

最後に、トラベラーズノート ブルーエディションは、「夜が明ける直前の紺碧の空の青( a blue sky just before dawn)」ということで、夜明け前の太陽のスタンプを押して完成です(^O^)/。


先人のみなさまのたくさんの情報を参考にカスタマイズしました。本当にありがとうございました。
(カスタマイズはハマると抜け出せない「カスタマイズ沼」というのがあるらしいので、これくらいにしておこうと思います。)

カスタマイズ後の写真は、コチラ


2018年10月7日日曜日

ふろむだ氏の「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」読んだよ。

ぶちゃけ、この手の本はあまり読まない。全体的にウサンクサイ雰囲気を感じる。

真っ黄色のケバいイメージの装丁や帯のアオリ文句も、どちらかといえば敬遠したいと思ってしまう。



話し言葉で書いた改行だらけの文体も、ブログならいいけど書籍で読むとスカスカな印象が強くなる。やたらと挿入されるイラストは1/5くらいでもいいんじゃないかな・・・って思うし、図解だって、もう少しわかりやすく書けるんじゃないかな・・・って思う。

普通ならゼッタイに買わないジャンルの本だけど、つい買ってしまったのは、私が「錯覚資産」に騙されてしまったから・・・なのでしょうネ(^_-)-☆。

まちがったコトが書かれているワケではない(たぶん)ので、「実力をつけてからチャレンジしよう」と考えるタイプの人は、読んで見ても良いと思う(きっと)。

「本を買うかどうか」を判断するときは、「10万部突破の大ヒット」とか、「林先生が初耳学で紹介した」とか、「オリコン週間BOOKランキング自己啓発書ジャンル1位」とか、「Amazonやツイッターでの高評価」とか、そーいう情報を見る前に、ウェブで、無料公開されている5章分の本文を読んでみることをオススメしたい。あるいは、本屋さんでパラパラと中身を見ることをオススメしたい。

個人的に、「直感は間違える」というところは、本当にそのとおりだな・・・と関心しました。