2019年1月27日日曜日

【関西】PiTaPaにチャージした残額を使うには、どうしたらいいの?


今日のお話は、すくなからずミミッチィお話です。

「んなコト、どっちでもえーわっ!!」

と、ツッコム準備をしながら読んでいただければ幸いです。

手っ取り早く、結論


まず、結論から先に書きましょう。現在、PiTaPaにチャージしている残金を利用するための方法は、おおまかにいって、次の4つです。

  1. JR西日本ポストペイエリアとポストペイエリア外(JR西日本以外の他社の駅を含む)の駅相互間の利用
  2. ポストペイエリア外の駅相互間の利用
  3. のりこし精算機でのPiTaPaカードと他のきっぷを併用した精算
  4. 自動券売機でのきっぷ購入など
関西圏からほぼ外に出ない私の場合、「のりこし精算機」を使うか「自動券売機」をつかう場合のみ、チャージ残額を利用することができる・・・ということのようです。
逆に言えば、私の場合、今までどおりの使い方ではチャージ残額は減らずに、ずぅーっと残ってしまいます


ちょっとだけ補足


関西でよく使われている交通系のICカードに、「PiTaPa」と「ICOCA」があります。この2枚は、同じように駅の改札で自動改札機にタッチして利用します。

使い方は同じなのですが、金額の支払い方式が違います。PiTaPaは「後払い式(ポストペイ)」で、ICOCAは「先払い式(プリペイド)」です。

で、PiTaPaなんですが、基本「後払い式(ポストペイ)」ですが、JRに乗車するときは「先払いで入金(チャージ)」する必要がありました。そして、チャージした残金が少なくなった時にPiTaPa対応エリアの改札を通過すると、自動的にチャージ(オートチャージ)することができました。

ところが最近、「JR西日本でPiTaPaポストペイサービス(後払い)が使える」ようになったのです。サービス開始以後、関西では、ほぼPiTaPaにチャージする必要がなくなりました。

私は、サービス開始までに、できるだけPiTaPaにチャージしてあった金額を使い切ろうと思っていましたが、ついウッカリとオートチャージ対応エリアの改札を通ってしまい、2,000円分チャージされてしまったのでした。

ポストペイ対応になったあとは、JRに乗車しても「カード内残額からの減額はありません。なお、ポストペイとカード内残額からの減額をお客様が選択することはできません」・・・という取扱になってしまいました。

JRに乗っても乗っても、どんどんポストペイで払われていって、チャージ残金がちっとも減らないよ(T_T)。

なんか、モッタイナクないですか?わたしのお金なのに、使うことができず、ずぅーっと残ったままなんて・・・。

はい、おまたせしました。ツッコミどうぞ・・・
(んなコト、どっちでもえーわっ!!)

まとめ(と、若干の不安)

ってコトで、今、PiTaPaを使って、自動販売機でチマチマと切符を買っています。JRと南海の自動販売機で使ったところ、チャージ残金を使うことができました。

ここで、若干の不安です。チャージ残額が1,000円以下になれば、またオートチャージされてしまうんでしょうか?(機会があれば、またレポートしてみたいと思います)。

なお、オートチャージの設定を変更をするためには、「PiTaPaポストペイエリアの主な駅、営業所等にご本人が確認できるもの(免許証、健康保険証、学生証等)とカードを持参」する必要があるようです(めんどくさいですね)。

以上、なにかの参考になれば幸いです。

2019年1月18日金曜日

「アカウントの操作が必要」の警告が消えない時の対処法

スマホ(Android)を使っています。

ある日、突然トップバーの右側に三角印に「!」マークが出て、「アカウントの操作が必要」とのメッセージが表示されました。スマホには、会社用、個人用、研修用の3つのGoogleアカウントを登録しているのですが、そのうちの一つが同期できなくなっていました。

ログイン情報等、なにも変更しておらず、パソコンでは普通にログインできるので、「しばらく放置していれば治るかな」とノンキに考えていたのですが、いつまでたっても治りません^^;。

こういうとき、だいたいの場合は、このメッセージをタップすれば、解決のための操作に遷移するのですが、「Google開発者サービス」の表示が一瞬出て、すぐに終了してしまいます(Google開発者サービスは、ウラで動いているようですが、なにも起きません)。ひょっとしたら、私が使っているランチャーと相性がわるいのかな・・・って気がします。

ググってみたのですが、なかなかコレといった正解にたどり着かず、困り果ててアレコレ試しているうちに復旧しましたので、備忘録のために方法を書いておきます。

方法はとても簡単です。

「該当のアカウントを削除して入れ直すだけ」です。

設定 → ユーザーとアカウント → 問題があるアカウント と、選択していって、「アカウントを削除」をタップします。

すると、「アカウントを削除しますか?」というメッセージと共に、「メール、連絡先などのすべてのデータもモバイル端末から削除されます」という恐ろしげな文言が続きます。

これは、「モバイル端末に記録されたアカウント情報が、モバイル端末から削除され、結果として、モバイル端末からは見られなくなる」ということで、「メールや連絡先等のデータそのものが削除されて、この世から消えてなくなる」のではないようです(私の場合はそうでした。ちゃんとクラウドに残っていて、パソコンからアクセスできました)。

削除したあと、「アカウントを追加」より削除したアカウントをもう一度追加すると、何事もなかったように同期して、いままでどおりメール等が表示されるようになりました。


やってみれば、なんていうことないですが、途中で表示されるメッセージが怖すぎる。

私は、すっごい勇気をだして「アカウントを削除」を選択しましたが、仕事で使っている重要なアカウントだと、なかなか選択できないでしょう。もう少し、メッセージを素人にもわかるように工夫してもらいたいモノです。

なお、今回の情報は、あくまで「私の場合うまくいった」という情報です。

参考にされる場合は、ご自身の場合はどうなのか、よく確かめて、自己責任でお願いします。