2017年5月29日月曜日

【悲報!】請求書作成サービス「misoca」が有料に!

以前、このブログにも書いたように、請求書作成サービス「misoca」を利用しています。

とてもシンプルなサービスですが、必要十分な機能です。なによりも「基本機能はすべて無料」っていう、とってもナイスな料金体系だったのでした。

今までの料金体系で有料で提供されるのは、請求書の郵送代行と、FAX送信です。


たとえば、請求書を郵送するのに、1通180円って高いようですけど、封筒を用意したり宛名を印字したり・・・ってテマヒマを考えると、私のような「小商い」の場合、とても使い勝手が良いのでした。

その料金体系が変わるようです。新料金体型はコチラ

基本有料になるようです(月額800円・年額8000円)。

たとえば、いちばん安い「プラン15」を例にすると、「月間請求書作成枚数」が15通まで基本料金に含まれている・・・ということは、郵送やFAXをしなくても、請求書を作るだけでも、基本料金内では15通しか作ることができない・・・という理解で良いのでしょうか?

さらに「16通以上は1通70円でご利用できます(1,000通まで)」ということは、郵送やFAXをしなくても、請求書を作るだけでも、一通70円必要だ・・・というコトなんでしょうか?

見積書の郵送は、別途料金を徴収するようです(1通160円)。郵送料金は、従来の料金体系より20円安くなっています。

ホームページではわかりにくいのですが、スミからスミまで読んだ結果、いちおう無料プランもあるような感じです。


けれども、無料プランでは、月間の請求書作成枚数は、5通までです。

本日のまとめ

郵送料金が20円安くなっても、(今まで何通作っても無料だった)見積書を作成するだけで、一通あたり20円以上の料金がかかることを思えば、私にとって大幅なサービス後退・・・と感じます。

既存ユーザーは、8月31日までに新料金体系のプランを選択する必要があるようです。

以前のように、Excelでの請求書作成に戻そうかな・・・ということも検討しています。

不明生物災害対策本部 死闘の記録<続編>

前回「不明生物災害対策本部 死闘の記録(またはひょうたんの双葉が育つまでの記録)」では、人類の叡智が勝利し、大団円を迎えた・・・かのような終わり方でしたが、じつは、戦いはまだ続いていたのです。

あのとき、「N」の能力について5つの仮説を立てたのでした。もう一度おさらいしてみましょう(あ、「N」っていうのは、ナメクジのことです)。

【Nの能力について(仮説)】


  • 太陽が照りつける日中は活動できない
  • 同様に、太陽が照りつける表土にはいない
  • 夜になると、ポットのドコかにある『隠れ家』より襲来する
  • 地中に深くもぐることができない(地中のタネは被害を受けていないことから)
  • あるいは、硬いタネの殻は食い破ることができない


この仮説には、書かれていませんが、実は、我々は「第6の仮設」を無意識に想定して対策をしていました。

その「第6の仮説」とは、「Nはある程度成長した苗は襲わない」という仮説です。

もちろん、この仮説にも根拠がありました。芽が出たばかりの苗が次々と食い荒らされる中、奇跡的に生き残った苗は大きく育ち元気に本葉を開いていたからです。

結論からご報告しましょう。この第6の仮説は間違っていました

芽が出たばかりの苗を「対N用特殊シールド改」で防御するようになって数日後、大きく育ち2つの本葉を出していた苗が一夜にして食い荒らされ野菜くずと化してしまったのです。

結局は好みの問題だったようです。Nは、大きく育った「固い苗」より、芽を出したばかりの「柔らかい苗」の方が好きだった・・・というだけで、「固い苗」が食べられないワケではなかったのです。

特殊シールドで「柔らかい苗」を守った結果、食べ物がなくなったNは、無防備な「固い苗」に襲いかかったということです。

「Nの能力を見誤った」そのたったひとつのミスで、貴重な苗を失ってしまいました。仲間の苗が次々とやられる中、最後までスックと伸びたその姿は、貫禄や気品すら漂わせていた・・・そんな苗でした。無事育ったアカツキには、立派なひょうたんをたくさん実らせたに違いありません。そのひょうたんは、時代が時代なら、英雄・豪傑を従えて戦場をかけめぐり、東軍を散々に打ち負かしたに違いないのに・・・。

返す返すもザンキに堪えません。

そこで、ついに我々は、N対策の方針を「排除」から「駆除」に切り替ることを決定しました。

駆除の方法としては、親切な人から「ビールでおびき寄せる駆除法」の情報を提供いただきましたが、普段ビールを飲まないので、家にないのでした。

今回は、本格的な薬剤を用意することにしました。次の2つです。

一つ目は、「ナメクジかじりん棒」です。

木の棒に薬剤がついていて、土に挿して使うタイプです。効果の持続基幹は約1か月。


二つ目は「ナメクジカダン」です。

プラスチックケースに入った薬剤入りの餌を食べさせるタイプです。効果は1か月~3か月。


設置したのは夕方でした。ひょうたんの苗をおいている周辺に設置していったのですが、設置最中に早くも数センチの「N」が寄ってくるという、すごい効き目が!!

翌日には、十数匹の「N」が駆除されてました(・_・;)。
(写真自粛)

以降、Nの被害にはあっていません。どうやら初日の夜で、ほぼ駆除されてしまったようです。

「駆除」を初めて今日で10日ほど経ちますが、以後の被害はゼロ。完全に守られているようです。

本日のまとめ


害虫を駆除するなら、決断は早めに。


2017年5月13日土曜日

不明生物災害対策本部 死闘の記録(または、ひょうたんの双葉が育つまでの記録)

2017.5.5(金)

タネを蒔くのが早すぎて、遅れに遅れていたが、ようやく発芽。

暖かな日が続いているので、他のポットからの発芽も期待できた。

ひょうたん発芽第1号


2017.5.6(土)

2つ目、3つ目の発芽。

同じポットに並んで顔をだす。

ひょうたん発芽2号・3号


2017.5.7(日)

『不明生物』襲来!

2つ並んでいた芽の一方がちょん切られる!!。

2号がちょん切られた!!

2017.5.8(月)

残っていた片方の芽もちょん切られる!!

3号もやられた!!

これ以上の被害拡大を防ぐため、『不明生物災害対策本部(不災対)』の緊急設置が決定される。

不明生物仮称を『ちょん切り虫(Cyongiri-Musi)』とし、コードネームを『C』と呼称することにする。

2017.5.8(月)

不災対において、『駆除』『排除』『捕獲』が検討された結果、その確実性により『排除』作戦が採択された。

ただちに『対C排除作戦』決行。ポット全体を特殊シールドで完全に覆う。

対C特殊シールド展開


昼間、シールドの上を『コバエ』のような小さな飛翔体を複数発見。『C』の正体はコバエだったのか。

『Cの正体がコバエなら、対C排除用特殊シールドを突破されることは100%無い!!』

このとき、私は勝利を確信した。

2017.5.9(火)

確信に反し、被害拡大!!

新たに芽がでていたものが、カジられてボロボロに!!

発芽4号被災

『C』は、いったいどうやって鉄壁の特殊シールドを突破したのか。

これは、人類の敗北なのか・・・。

2017.5.9(火)未明

『C』の正体判明!!

その正体は、『なめくじ』だった!!(以後、コードネームを『N』に変更)。

写真は自粛。かわりにイメージ動画を御覧ください。



意外だった。

どっちかというと、ギザギザ・ゴツゴツした虫を想像していたのに、フニャフニャなヤツだった。

使徒に例えるならば、『マトリエル』『ゼルエル』タイプのように外側からの物理攻撃を想定していたのに、『イロウル』『バルディエル』のようにすでに内側へ浸透していたとは・・・。


2017.5.10(水)

正体がわかったが、その対策は難航を極めた。見つけた個体は体長2ミリ程度。極めて小さい。

土の表面、ポットの裏等を目視で確認したが、他に発見することはできなかった。

日中、直射日光が照りつけているときはドコかに隠れていて、夜に襲撃しているのだろう。

東アジアの緊張が高まっている中、NBCR災害が国際的にも注目度が上がっている。対策には慎重な配慮が求められる。

ナメクジといえば『塩』だが、それでは植物も枯れてしまう。土・ポッド等を新しく替えて、新たにタネを蒔くしかないのだろうか。今、すでに植えられているタネは、蒔いた時期から、あと2~3日で次々と芽を出すことが予想された。これらのタネを救うことはできないのだろうか。



2017.5.11(木)

現場と被害を詳細に分析した結果、『不災対』ターゲットとなるNについて仮説をたてた。

【Nの能力について(仮説)】
・ 太陽が照りつける日中は活動できない
・ 同様に、太陽が照りつける表土にはいない
・ 夜になると、ポットのドコかにある『隠れ家』より襲来する
・ 地中に深くもぐることができない(地中のタネは被害を受けていないことから)
・ あるいは、硬いタネの殻は食い破ることができない

その仮説をもとに、特殊シールドを対N用に特化させるカタチで開発されたのが『特殊シールド改』である。

対C用特殊シールド改(別名ワンカップの空き瓶)展開
果たして、これで守りきることができるのか・・・

2017.5.12(金)

対C用特殊シールドを展開し、不安な夜を過ごした朝、現場を確認すると・・・

被害ナシ!!

完璧に防御できたことが確認された。

人類の叡智が勝利した瞬間だった。

Nは地にもぐることが出来ないため、対N用特殊シールド改(別名ワンカップの空き瓶)の下をくぐり抜けることができなかったと考えられる。

今回のまとめ


ひょうたんの双葉がちょん切られていたら、ナメクジの被害の可能性がある。

対策として、夜の間、芽の周辺をできるだけ狭い範囲でカバーするのが良い・・・かも知れない。

以上、参考になれば幸いです。

2017年5月7日日曜日

「不災対」設立!至急対策の必要アリ!!

さわやかなゴールデンウィーク最終日だというのに、私はいま、猛烈に怒っています。

今風に表現すれば、「激おこ」といってもいい。

あたたかな日が続き、緑のカーテン用に蒔いたタネも順調に芽を出し始めたこのタイミングで、とんでもない事件がおこったのです。

まずは、写真をみていただきましょう。

芽が出たばかりのひょうたん(前日)

左側が無残にもちょん切られてしまった・・・(爆泣)



おわかりでしょうか?

怒りで手が震えていた(ー_ー;)ため、多少写真がブレていますが、はっきりと確認できるでしょう。

前日、2つならんでカワイイ芽をだしていた「ひょうたん」の片方が、スッパリとちょん切られています。

「ちょん切り虫(正体不明のため仮称)」です。以前にも被害にあったことがあります。

なぜか、ひょうたんの芽ばかりが被害にあっています。写真以外にも2つの芽がやられました。朝顔は、すべて無事です。

私はココに「不明生物災害対策本部(略して不災対)」を設立し、“捕獲”“駆除”“排除”の3ケースに分けて対策を検討することを宣言します。

・・・っていうか、ダレか犯人(原因?)を知りませんか?(´;ω;`)。
このままでは、ひょうたんが全滅してしまう・・・

2017年5月4日木曜日

やっと芽が出た!!

グリーンのカーテン同好会のみなさま、今年のグリーンカーテン計画順調ですか(^_^)/。

ウチでは、「ひょうたん」「ころたん」「あさがお」「おじぎそう」「風船かずら」という編成で、今年の夏を過ごそうと思っています。「ころたん」は苗で買いましたが、あとはタネからの栽培です。

気温が20度を超える日が続いたのでタネを蒔いたんですが、その後、一転寒い日が続いたせいか、いっこうに芽がでませんでした。

が!、昨日からボチボチ朝顔の芽がでてきました(*´▽`*)。

ヤレヤレです。

「ひょうたん」と「おじぎそう」は、このまま芽が出ないときは、苗で買いなおそうと思います。

ほんと、タネの蒔き時を見極めるのはむずかしいですね。