電卓の電池交換?・・って不思議に思われるかもわかりませんね。
(たぶん)10年くらい前に買ったカシオの電卓です。
電源は、太陽電池と内蔵電池を併用するタイプです。
さすがに10年も経つと、内蔵電池が切れたみたいです。ちょっと暗いところで計算していると、ふわぁ・・・っと表示が薄くなったりします。ためしに、太陽電池部分を指で隠すと表示が消えました。
電卓の裏面に、「use BATTERY LR43x1」と書いてあるので電池の種類はすぐにわかります。ただ、交換にはドライバーが必要です。
次の手順で交換しました。
- 裏面のネジ(5つ)をすべてはずす。
- 上部に隙間ができるので、マイナスドライバーを差込み、裏面のプラスチックをすこぉし外側に広げるようにコジると、ひっかけているツメが外れます。
- 同様にして、左右 → 下部の順にツメを外します。
以上で裏蓋がはずれました。電池は上部(ちょうど太陽電池の裏側)あたりに入ってました。
慣れていない人は苦労するかもしれません。素材がプラスチックなので、力を入れすぎると割れる可能性が大きいです。ひょっとしたら、ユーザーが自分で電池交換をする事は、想定されていないのかもしれません(そもそも10年近くこの電卓を使い続ける事自体、想定していないのかも・・(^-^;・・)
なので、自分で電池交換する場合は、くれぐれも自己責任でお願いします。
なお、電池を入れ替えると、税率が0%になりました。カシオの税率設定はコチラ(http://support.casio.jp/answer.php?cid=004001001001&qid=6891&num=1)に書かれてあります。
一足早く8%に設定しておきました。
これで、また10年使えるかな(*´▽`*)。
0 コメント :
コメントを投稿