NichePhone-S とは、名刺サイズのSIMフリーガラケーです。メーカーのサイトはこちら。


 どうして「緊急レビュー」というかというと、取扱説明書の記述がわかりにくい・・・というか、カンジンなコトが書いていないからです

 使えるようになるまで、アレコレ試行錯誤しました。

 そこで、これから使う人のために、導入の際にわかりにくかった点を中心に書き留めておきます。

【わかりにくいポイント1】nanoSIMカード挿入口のカバーの取り外し方法

スライドさせればいいのか、スライドさせるにしてもドッチにズラせばいいのか悩みました。カバーには「思わせぶりなヘコミ」があって、ほんと紛らわしいです。

 で、カバーの取り外し方法ですが、サイドを見てください。カバーと本体の間にスリットがあります。



 そのスリットに爪をひっかけて、やさし~く引き起こすようにチカラを加えると、ポロン・・・とハズレます。

 くれぐれも「やさし~く引き起こすように」チカラを加えるのがコツです。私は、どうやって外すか悩みまくった末だったので、ついチカラが入りすぎてしまってカバーがすごい勢いで飛んでしまいました。カバーは本体とつながっていません。本当になくしやすいです。注意してください。

【わかりにくいポイント2】nanoSIMの向き

nanoSIMの向きは、取扱説明書に書いてありません。「※nanoSIMカードは金属面(金色)を下にして挿入してください」と書いてあるんですが、問題はキリカキのある方をどっちにするか・・・です。

 正解は、キリカキのある方が奥になるように差し込む・・・です。キリカキが手前に来るように間違って差し込むと、「ネットワーク未接続」の表示になります。SIMカードの方向が違う・・・なんて思わなかったので、不良品かと思いました。



【わかりにくいポイント3】文字入力の方法

SIMカードを入れて電源を入れたら、さっそくAPNの設定です。このとき、文字入力をおこなうのですが、思いもかけない挙動に悩みました。

 APNの設定の時の文字入力種別は、「アルファベット」にしなければなりません。「接続ボタン(一番右列の上から3番め)」で切り替えができます。

 最初、「英語の単語」モードになっていて、たとえば「b」を入れようとして「2」キーを2回押したら「aa」みたいな表示になってあせりました。一番目の文字は勝手に大文字になるし・・・(・_・;)。

まとめ

以上、取扱説明書をよんでもわかりにくいポイント3つでした。とりあえず、この3つを乗り越えれば、電話をかけたりテザリングしたりするところまでたどり着けるハズです(たぶん)。

 今日で2日ほど使ってみました。使用感についてのレビューは、別途週末にでもアップしたいと思います(書きたいことがいろいろあるんですよ・・(・_・;)・・・)。

 でも、小さく軽いのは、ほんとビックリです。名刺入れにもピッタリ入りました。
(最後にちょっとホメておきましょう)

1 コメント :

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