例年、夏の陽射しよけのために、ゴーヤと朝顔を植えています。

ことしは、さらに、風船かずらにチャレンジしようと思います。“風船”がなんだか涼しそうだからです。






袋裏面の「栽培のポイント」には、つぎのとおり書かれてあります。

※この種子は皮が硬いため、黒い部分に傷をつけてまいてください。

傷をつける!? ナニで?どうやって?どのくらい?

いろんな疑問があるので、インターネットで調べてみましたが、イマイチ具体的な方法がよくわかりませんでした。かわりに、「一昼夜水につけてから蒔く」という方法もあることがわかりました。

そこで、半分のタネは一昼夜水につけ、もう半分のタネは方法がよくわからないながらも傷をつける方法で蒔くことにしました。その結果が、コチラです。





いかがでしょういか?

下がタネに傷をつけて蒔いた方、上がタネを一昼夜水につけた方です。

圧倒的な差ですね。

で、タネの傷のつけかたです。



カッターの先で、ガリガリと表面をひっかきました。タネは小さく皮はとても硬いので、大した傷はつきません。何本か引っかき傷のような物ができた程度です。正直、こんなんで効果あるかな・・・と思いながら蒔いたのですが、絶大な効果がでて驚いています。

ということで、結論

風前かずらのタネを蒔く時は、ぜひ、黒い部分に傷をつけてからまいてください(ケガに気をつけて)。

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