人生とは、後悔の連続だと申します。

ふと自分の人生を振り返ってみると、さまざまな後悔の連続で、まことにザンキに堪えない思いでございます。

たとえば、確定申告

ど~して毎日、すこしづつやっておかなかったのかっ!!毎年毎年後悔しております。

ぶっちゃけ、そんな大した量じゃないんです。その気になれば、ちょっとしたスキマ時間にチョチョッとできるぐらいの量なんです。

しかし、このチョチョッとした量、いつでもできるって想いが油断となって、ついついためてしまうのでした。それに、チョチョッとした量のために、わざわざパソコン立ち上げて入力するって本当にメンドウなんですよね。でも、この「やらなければいけないモノ」がたまっていく状況って、良くないらしいですよ。

トートツですが、ツァイガルニク効果ってご存知でしょうか?
ドイツのゲシュタルト心理学者クルト・レヴィンの「人は欲求によって目標指向的に行動するとき 緊張感 が生じ持続するが、目標が達成されると緊張感は解消する」という考えに基づき、リトアニア出身で旧ソビエト連邦の心理学者ブルーマ・ツァイガルニク(1901年11月9日 - 1988年2月24日)が「目標が達成されない行為に関する未完了課題についての記憶は、完了課題についての記憶に比べて想起されやすい」との事実を実験的に示した[1]。以上がツァイガルニク効果。
Wikipedia ツァイガルニク効果より
書かれているとおり、未完了課題についての記憶は、完了課題についての記憶に比べて想起されやすい・・・ってコトなんですけど、視点をかえると、「未完了課題は、完了課題より余分に心理的ストレスをかけている」といっても良いのではないかと思います。

サイフの中に、未処理のレシートがドンドンたまっていくのを見るたびに、なんとなぁ~く、いやぁ~な気分になるということです。

大げさでしょうか?

最近、いままで使っていた会計ソフトから、SaaSの「やよい青色申告オンライン」に変えたことで、この「心理的ストレス」の存在を実感したのでした。

この前ブログに書いたとおり、クラウド会計ソフトの良いところは、「法改正などに伴うソフト更新のテマヒマが必要なく、ソフトをインストールしていないパソコンやスマホからも使えること」です。

なかでも「スマホ用アプリ」から入力できるようになったことで、「ナニかが発生したときに、その都度処理をして完了させること」が出来るようになりました(^^)/。

たとえば、さっきメールアドレスの更新手数料(年一回の請求)のお知らせメールが来たんですが、その場でアプリを立ち上げて、チャチャッと入力して、即!完了。スッキリ爽快!!です。

零細個人事業主は、なんでも自分でしないといけない(・_・;)ので、とてもたすかります。

もっと早く使っておけばよかったと思います。
(もちろん、クラウド会計ソフトはクラウド会計ソフトなりのデメリットもあるんでしょう。前使ってたソリマチの会計ソフトも良かったですよ)




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