議員さんのパワハラ音声が、出回っています。

あれって、パワハラを受けている本人が録音したんでしょうか?どうなんでしょうね?

ネットなどでは、「周到に録音の用意をして週刊誌などに情報を売るんだから、パワハラを受けた側だって、結構したたかだな」なんて意見も見られますけど、イマドキ録音するのに周到な準備とかいりませんよ。

人口普及率154%(!!)のスマホ・携帯電話で録音可能です。録音時間だって、勤務時間中の音声を丸ごと記録する長時間録音が可能です。最長でも120分のカセットテープしか無かった時代から、ずいぶん進歩しましたね。

さらに、ICレコーダーだって色々なモノが簡単に手に入ります。

つい最近、Amazonで安いUSBメモリを探しているときに、面白そうなモノをみつけてポチッと買ってしまいました。


1,780円です。8ギガのUSBメモリです。普通の8ギガのUSBメモリを買うのとほとんど値段が変わらない感じです。でも、録音機能がついています。すっごく小さいのに、しっかり録音できます。

とても小さいので、「ひょっとしたらイケるかも・・・」と思い、携帯電話での通話録音にもチャレンジしてみました。このボイスレコーダーを受話スピーカーの近くに手で固定しながら話をすると、相手の声もコチラの声もバッチリ録音できます(ただし、周りの環境が静かなときのみ(・・;)使用可です。周囲が騒がしいところでは、相手の声がかき消されてしまいます)。

日本中のアチコチで、アノ程度の暴言は普通にあるんだと思います。実際、「この程度の暴言はある」といった人もいましたし・・・。

今までは記録に残すことが困難でした。「言っていない」「そんな言い方はしていない」「そういうつもりではない」なんて強弁すれば、今までなら、いくらでもゴマかせたんだと思います。

けれども、これからは注意しないといけませんね。音声から受ける印象は強烈です。どんな経緯であったとしても、罵声を発している側のイメージが良くなることはありません。




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