めんどくさいことがキライなので、『退屈なことはPythonにやらせよう』という本を買って、ボチボチと演習問題に取り組んでいます。

 以前に書いた記事はコチラ
 退屈なことはPythonにやらせよう・・・としてみた

 もう、1週間ぐらい取り組んでますが、ぶっちゃけ、ぜんぜん『やらせられる感』がわいてこない状況です。それどころか、エラーがでて、ここ3日ほどドハマリしていました。


 ハマったトコロは、『p519 付録A サードパーティ製モジュールのインストール』です。恐ろしげな赤いエラーメッセージがぶわっーっとでて、インストールできない状況でした。

 3日ほど悩みましたが、ようやく先程ハマリから抜け出ました。ひょっとして、同じようにドハマリするノンプログラマーの初心者がおられるかもしれないので、備忘録として記録しておきます。

そもそも、インストールってどうやればいいの

まず、付録Aのところの記述が、わかりにくいんです。結局ナニをやったら良いのか迷いますよね、これ。

 ここで、やることはシンプルです。

 Anaconda prompt を起動して、p520 の下半分に書いてある『pip install send2trash』から『pip install pyperclip』を順番に1行1行入力していけばオッケーです。Windowsユーザーの人は、(たぶん)これだけでインストール完了です。

 インターネットには接続した状態で行ってください。モジュールのダウンロードが自動的にはじまってインストールされます。

ぶわーっ!っと真っ赤なエラーが出た場合の対処法

もし、『pip install send2trash』を入力したとき、赤文字がぶわーっとでてきたら、それはエラーのメッセージです。

 あまりにも大量に赤いメッセージが続くので、いったいどういうメッセージなのか、ナニを調べたらいいのか、ノンプログラマーにはわからないと思いいますが、最後の方に『Windows エラー5』って感じのメッセージがでています。結局、コレが原因なのでしょう。

 で、どう対処したのかってコトですが、『Anaconda promptを管理者として実行』するだけで、あの大量のエラーメッセージがウソのように出なくなって、すんなりインストールできました。

 『管理者として実行』は、『Anaconda prompt』を右クリックしてでてくるメニューの『その他』からたどっていけます。


 管理者として実行すると、ウィンドウの上部に『管理者』と表示されます。


 以上、サードパーティ製モジュールのインストールに失敗したときの対処法でした。

 克服してみればショーモナイことでしたが、ほんと、よくこの答えにたどり着いたなと思います・・・と、自分を褒めておきましょう。

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