葉っぱがだいぶ枯れてきたので、ひょうたんを収穫しました。

 ところで、ひょうたんって、縁起が良い植物だといいます。

 3つ揃えば3拍子。6つそろえば無病息災。そういえば、話題になった松居一代さんの動画の背景にも、ひょうたんが6つあったような気がします^_^。

 で、今回収穫したのは4つ\(^o^)/。

右から成った順のひょうたん
「4」だと「縁起が良い感」が、若干(かなり?)薄れる気がしますが、いちばん左の4番めは、ずいぶん後からようやく実を結んだヤツなので、ぜひぜひ育って欲しかったのでした。

 収穫したひょうたんは、さっそく加工します。

 まず、百均でかってきたドリルで、穴を開けます。


 で、このあと、伝統的な製法では、バケツの水に漬けて1か月~2か月ほど放置して、中のタネの部分と表皮を腐らせるのだそうです。しかし、この伝統製法は大きな欠点があります。モウレツな悪臭がするのです(なんたって、腐るんですからね)。

 そこで、用意したのがコレ。「ひょうたんごっこ」Amazonで買いました^_^。


 ひょうたんの中の部分を、酵素のチカラで溶かす作用があるそうです。

 千成瓢箪 10個までなら、たった1袋でオッケーだそうです。

 使い方は、まず、40度のお湯100mlに溶かして酵素液を作ります。


 なんだかヤクルトチックな色の粉を溶かすと、飴色のトロっとした感じの液体になりました。

 この液体をひょうたんに開けた穴から流し込む → 柔らかい布でフタをしてシェイクする → 中身が溶けてスキマがあくのでお湯を流し込む → 柔らかい布でフタをしてシェイクする → お湯を継ぎ足す → シェイクする・・・・って感じで5~6回ほど繰り返せばOKとのことなんですが、途中1日~2日程放置する必要があるようなので、現在たてて放置中です。


 現在まで、(とうぜんですが)それほどたいしたにおいなし。このまま無事にタネだしができれば良いんですけど。

 結果はまた、ご報告いたします。

0 コメント :

コメントを投稿