ぶちゃけ、この手の本はあまり読まない。全体的にウサンクサイ雰囲気を感じる。

真っ黄色のケバいイメージの装丁や帯のアオリ文句も、どちらかといえば敬遠したいと思ってしまう。



話し言葉で書いた改行だらけの文体も、ブログならいいけど書籍で読むとスカスカな印象が強くなる。やたらと挿入されるイラストは1/5くらいでもいいんじゃないかな・・・って思うし、図解だって、もう少しわかりやすく書けるんじゃないかな・・・って思う。

普通ならゼッタイに買わないジャンルの本だけど、つい買ってしまったのは、私が「錯覚資産」に騙されてしまったから・・・なのでしょうネ(^_-)-☆。

まちがったコトが書かれているワケではない(たぶん)ので、「実力をつけてからチャレンジしよう」と考えるタイプの人は、読んで見ても良いと思う(きっと)。

「本を買うかどうか」を判断するときは、「10万部突破の大ヒット」とか、「林先生が初耳学で紹介した」とか、「オリコン週間BOOKランキング自己啓発書ジャンル1位」とか、「Amazonやツイッターでの高評価」とか、そーいう情報を見る前に、ウェブで、無料公開されている5章分の本文を読んでみることをオススメしたい。あるいは、本屋さんでパラパラと中身を見ることをオススメしたい。

個人的に、「直感は間違える」というところは、本当にそのとおりだな・・・と関心しました。


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