今日のお話は、すくなからずミミッチィお話です。

「んなコト、どっちでもえーわっ!!」

と、ツッコム準備をしながら読んでいただければ幸いです。

手っ取り早く、結論


まず、結論から先に書きましょう。現在、PiTaPaにチャージしている残金を利用するための方法は、おおまかにいって、次の4つです。

  1. JR西日本ポストペイエリアとポストペイエリア外(JR西日本以外の他社の駅を含む)の駅相互間の利用
  2. ポストペイエリア外の駅相互間の利用
  3. のりこし精算機でのPiTaPaカードと他のきっぷを併用した精算
  4. 自動券売機でのきっぷ購入など
関西圏からほぼ外に出ない私の場合、「のりこし精算機」を使うか「自動券売機」をつかう場合のみ、チャージ残額を利用することができる・・・ということのようです。
逆に言えば、私の場合、今までどおりの使い方ではチャージ残額は減らずに、ずぅーっと残ってしまいます


ちょっとだけ補足


関西でよく使われている交通系のICカードに、「PiTaPa」と「ICOCA」があります。この2枚は、同じように駅の改札で自動改札機にタッチして利用します。

使い方は同じなのですが、金額の支払い方式が違います。PiTaPaは「後払い式(ポストペイ)」で、ICOCAは「先払い式(プリペイド)」です。

で、PiTaPaなんですが、基本「後払い式(ポストペイ)」ですが、JRに乗車するときは「先払いで入金(チャージ)」する必要がありました。そして、チャージした残金が少なくなった時にPiTaPa対応エリアの改札を通過すると、自動的にチャージ(オートチャージ)することができました。

ところが最近、「JR西日本でPiTaPaポストペイサービス(後払い)が使える」ようになったのです。サービス開始以後、関西では、ほぼPiTaPaにチャージする必要がなくなりました。

私は、サービス開始までに、できるだけPiTaPaにチャージしてあった金額を使い切ろうと思っていましたが、ついウッカリとオートチャージ対応エリアの改札を通ってしまい、2,000円分チャージされてしまったのでした。

ポストペイ対応になったあとは、JRに乗車しても「カード内残額からの減額はありません。なお、ポストペイとカード内残額からの減額をお客様が選択することはできません」・・・という取扱になってしまいました。

JRに乗っても乗っても、どんどんポストペイで払われていって、チャージ残金がちっとも減らないよ(T_T)。

なんか、モッタイナクないですか?わたしのお金なのに、使うことができず、ずぅーっと残ったままなんて・・・。

はい、おまたせしました。ツッコミどうぞ・・・
(んなコト、どっちでもえーわっ!!)

まとめ(と、若干の不安)

ってコトで、今、PiTaPaを使って、自動販売機でチマチマと切符を買っています。JRと南海の自動販売機で使ったところ、チャージ残金を使うことができました。

ここで、若干の不安です。チャージ残額が1,000円以下になれば、またオートチャージされてしまうんでしょうか?(機会があれば、またレポートしてみたいと思います)。

なお、オートチャージの設定を変更をするためには、「PiTaPaポストペイエリアの主な駅、営業所等にご本人が確認できるもの(免許証、健康保険証、学生証等)とカードを持参」する必要があるようです(めんどくさいですね)。

以上、なにかの参考になれば幸いです。

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