コンパックノートとは

コンパックノートというのは、キングジム製の「二つ折りできるルーズリーフノート」です(公式サイトはコチラ)。約1ヶ月前に買いました。

 女性が使っているようなコンパクトなカバンに入れる場合は便利かもしれないけど、おっさんが使っているようなビジネスバックでは必要ないんじゃないかな・・・とか思っていました。が、A4二つ折り版を約1ヶ月使ってみて、けっこう便利だな・・・と感じたので、A5二つ折り版まで買ってしまったのでした(後悔はしていない)。


コンパックノートA5ネイビー


 買う前に気になっていたことを確認して、軽くレポートします。

耐久性は大丈夫なの?

かなりクセの強い商品なので、購入を検討している人は、ぜひ現物を見るのが良いと思うのですが、現物をみて一番最初に感じたのは、「すっごいチープだな」「すぐ、壊れそうだな」ということです。

 特に、「リング部分」と「繰り返し折り曲げする部分」「表紙と裏表紙をくっつけている部分」が、割れたり、切れ目が入ったり、剥がれたりしないのかな・・・というコトが心配です。

 で、一ヶ月間、ビジネスバックやバックパックなど、いろいろなカバンに入れて毎日かならず持ち歩きましたが、いまのところ大丈夫です。

 平日は、折りたたまれた状態で、厚めの本と本のあいだに挟まれて、一日二回、満員電車でキューと両面から圧力が加わっている状況なんですが、結構丈夫なのかも知れません(さすがに、リング部分は、ダイレクトに圧力が加わるとダメだと思いますけど)。

二つ折りの使い勝手

広げたり畳んだりするのがメンドくさかったり、カバンの中で勝手に広がっていたりするんじゃないかな・・・ってコトも心配でした。

 最初にセットされている用紙が10枚入っている状況では、ヒジョーにスムーズに開いたり閉じたりすることができます。表紙を折り返したりするときも、用紙が挟まったり引っかかったりすることなくカンタンです。

 また、「表紙を抑えるパーツ」と「リングが互い違いにひっかかる構造」により、カバンの中で、勝手に二つ折りが開いたことはないです。一度、机の上から、誤って落としたことがありましたが、開きませんでした。
(リフィルの穴が細ながいので、折りたたむと、リングがスムーズに互い違いになります)

 ただし、用紙が増えると、特に表紙を折り返すときにひっかかる感じがします。あまり用紙をたくさん入れないほうが良いです。

 用紙は半分に折れている状態ですので、ページをめくるときや書くときに少し気になりますが、問題ないレベルだと感じました。

その他の使い勝手

 ペンホルダーは、太い軸のボールペンも入りそうですが、ボールペンがよくカバンのなかに落ちてます。見た目もあまり良くない気がします。

まとめ

 耐久性は、(いまのところ)問題なし。

 使い勝手も、用紙をあまり増やさなければ、特に問題なし。

 通常使っているメモ帳のかわりにA5版を使い始めましたが、筆記面が広くなるのは良いですね(^.^)。

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