ある日、電源を入れたら、いきなり真っ白な画面しか映さなくなったノートパソコン、ハードディスクがトンだか、マザーボードがイカれたか・・・と心配しましたが、真っ白な画面のままパスワードを打ち込むと起動音がするので、液晶画面の不具合ではないかな・・・とアタリをつけました。
そもそも何で故障したのでしょう。
私は普段、ノートパソコンは机の上に開いたままで置きっぱなしです。しかし、故障の日の前日、たまたまスッゴク久しぶりにパタンと液晶を閉じました。そして次の日、開いて使おうとしたら画面真っ白だったのでした。本当にコレが原因かどうかわかりませんが、やはり激安パソコンはヤワだな・・・という気がします。プライベート用ならともかく、メインで仕事にも使うのは、ちょっと考えた方がいいですね。
別にモバイルパソコンがありますし、データはクラウドに上げていたので当面の作業はできるのですが、やはり不便です。液晶がダメなら外付けモニタを買おうか・・・などと考えていましたが、フト約10年ほど前(^-^;に買った液晶モニタがあるコトを思い出しました。日立のデスクトップパソコン・Priusのモニターです(トヨタだけでなく、日立もプリウス・・・って名称使ってたんです)。
10年近く使っていないし使えるかどうかもわかりませんでしたが、ダメモトで物置から引っ張りだし、接続ケーブルを見るとDVI-Iという端子の様です。ノートパソコンにはHDMI端子がありますので、インターネットで“HDMI DVI-I”検索してみたら、変換プラグがありました。
片方がHDMIで、もう一方がDVI-Iというシンプルな形状です。Amazonで530円でした。ちなみにDVI-Iというのは、こんな形状です。
なんだか懐かしいですね。
さっそくつないでみたら、アッサリと使えました。ノートパソコンは液晶はダメになりましたが、その他の部分は特に問題無いようです。
よかった。約10年前のモニタですから、画面が1024×768と狭く、色もちょっと素朴(^-^;な感じですが、ちゃんと使えるのは何だか感動さえ覚えます。
昔は、コレですべての業務をこなしていたので、当面の業務は十分使えそうです。ノートパソコンはいずれ修理にだすか買い替えるかしないといけないですが、持ち歩いて使うコトは無いので、しばらくこのまま外部モニタを接続して使いたいと思います(*´▽`*)。
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