はじめに
約20年使い続けた「2つ折り財布」を変えようとしているワケですが、思いのほか世の中のキャッシュレス化が進んでいるので、もはや財布を必要としない時代がスグ!そこまで!!近づいているのかもしれませんね。
それでも、やっぱり現金しか使えないお店もあるしカード類も必要なので、買った財布を3つ。ネット情報ではわかりにくかったところを中心に書き留めておきます。。
今回比較するのは、この3つ
写真左から
JITANはクラウドファンディングが終了していますが、一般販売をするようです。
この3つの財布には共通点があります。コインスペースとカードスペースをタテに配置して、重ならないようにしていることです。
JITAN HUKURO |
薄い財布 アブラサス |
画期的ですね。
薄い財布 アブラサス
【約30年分!】使ってきたお財布をレビューをしてみたに書いたのですが、なんといっても小銭入れが使いにくい!!とても入れにくい上に、ダブルホックで止めるのが面倒です。
ネットのレビューをみると、使いこなしている人もいるようですが、私はムリでした。キャッシュレス化が進み、ほとんど小銭を使わなくなればどうかわかりませんが、現時点では使い続けることはむずかしい・・・っていうか、2年以上前に買ったときは使っていましたが、今使ってません。
パイオニア的な存在だと思うのですが、そろそろ改良してほしい。
薄い財布 HITOE
ファスナー付きで安心感があります。ファスナーは、コインポケット側とカード側の2方向から開くことができます。なんか白っぽいアラスカ・・・っていう革が使われています。白いのはロウです。
購入前にナゾだったのは、「どっちがどっちのファスナーなのか区別がつくのかな」ということでしたが、カード側は縫って閉じてあるので、意外とスグわかりました。
「薄い財布 アブラサス」と、ほぼ同じ大きさのコインポケットですが、ホックで止めないので入れやすいです。驚いたのは、無造作にコインをザッと入れてファスナーを締めてザッザッと振れば、きれいにコインが並ぶことです。
(動画があったんですが、見つけられなかった。見つかったら、あとでリンク貼っときます)
ただ・・・
お札が入れにくい(-_-)。
元々入っているお札をチョッと引き出して、その外側に沿わせるように入れる・・・という感じの案内をメーカーはしていますが、なかなか慣れないです。さらに、取り出すときも微妙に取り出しにくいです。
慣れればなんとかなるかな・・・
JITAN HUKURO
結論から書きましょう。この3つでは最後発(たぶん)だけあって、(私にとって)一番使いやすい。
パッと見、コレで大丈夫かな・・・って感じのゆるい止め方ですけど、いまのところ鞄やポケットに入れていて、勝手に開いたことはないです。なんか、裏側をみるとビミョーな切り欠きがあって、どういう理屈かわからないけど、適切にホールドされています。
JITAN |
薄い財布(アブラサス、HITOE)にくらべて、コインポケットが大きく、カードもいっぱい入ります。そして、コインもお札も取り出しやすい。HITOEのように、開く方向を切り替える必要はありません。
いまのところ、使う機会が一番多いです。働き方改革を推進する立場からも、JITANというネーミングがお気に入りです。
あえていえば、カードもコインもお札もいっぱい入りますが、いっぱい入れると、もはやコンパクトでも薄くでもないところが気になるといえば気になるかな。20年来使っていた二つ折り財布と、それほど変わらない見た目になります。
まとめ
財布って、まだまだ改良の余地があるような気配がします。いろいろと工夫をこらした財布が、これからもドンドンでてくると思います。
いま、ちょっと気になっているのは、小さな【薄い財布】HITOE 二つ折財布です。ホームページをみるかぎり、JITANをカッチリとしたデザインにして、コンパクトにした感じでしょうか? JITANは全体にかぶせる感じですが、HITOE新型はカード部分に引っ掛ける感じで止めるようです。ホームページの写真と比較すると、サイズ感がぜんぜん違うように見えます。
JITANとHITOEの新型 |
もう、いろいろな財布を買ってしまったので、さすがに、もうこれ以上買うことはないとおもいますけど(たぶん)。
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