文具王のアクセスノートブックを使い始めて4か月を超えました。そこで、現状についてまとめてみます。
<耐久性について>
毎日持ち歩いて使っていますが、今現在こんな感じ。
普通のノートだと2~3週間つかえば味が出てくるっていうか、よれてくるっていうか、くたびれてくるんですけど、アクセスノートブックは4か月使った程度ではビシっとしてキレイなままですね。
買ったとき、耐久性の面で一番心配だったのが、ゴムと裏表紙の折り目です。ゴムも裏表紙も、毎日伸ばしたり折り曲げたりしていますが、今のところは問題ありません。あえて言えば、裏表紙の折り目が、買った時よりもだいぶコシがなくなってる感じがします。
あと、ページの綴じ目がハズれたりとか、いろいろな箇所の接着部分が剥がれたりとか、ビニールポケットが破れたりとかいった事もありません。
<ページ数について>
使い方にもよると思いますが、私はこのノートを仕事限定で利用しています。
最初のうちは、“あとで見返す可能性が高いもの”を書くようにしよう・・とかいった使い方も考えましたが、すべてのコトをこのノートに集約する方が使い勝手が良いので、結局一時的なメモ等も含めて、すべてこのノートに書くようにしています。
ただ、スケジュールは別に手帳で管理していますし、業務でナニか資料を作ったりするときはパソコン上で作るので、まだ半分くらいしか使っていません。私の使い方だと、1冊で半年くらいは十分持つ感じです。
旧ノートから新ノートへの移行作業がめんどくさそうで、かといって、2つのノートを持ち歩くのは重そうなので、あまりスグに使い切るようだと大変そうだなぁ・・・と思っていましたが、半年持つなら良いかな・・・と思います。
<紙質等について>
とても書きやすく、コシがあってめくりやすい紙です。ペンテルのマルチエイトという色鉛筆で書くときも、綺麗に色が乗ります。万年筆での筆記には向いていないそうなので、この点だけがザンネンですね。
罫線は方眼です。個人的には1マス1文字って感覚でちょうどいい大きさだと思います。
<その他>
- ビニールポケットは、一時的な保管場所としてかなり便利です。それほど収納力がないので、ある程度たまったら強制的にかたずけないといけなくなるところが良いですね。
- よく参照するページには付箋を貼ったりすると、アクセスがさらに早くなります。
- 最新ページを出してすぐに書き込みできるようにするために、栞ヒモとかあった方がいいかも
以上、4か月使ってみた感想でした。
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