私が2015年度の手帳として、検討したのは次の4つです。

  1. A5サイズ システム手帳
  2. バイブルサイズ システム手帳
  3. NOLY リスティ(スリムA5サイズ 綴じ手帳)
  4. マルマン puo(スリムA5サイズ ファイルノート)

 

3だけ綴じ手帳で、あとは用紙を差し替えできるバインダータイプです。手帳とメモノートが一緒になれば、荷物が減るなぁ・・・と考えていたので、バインダー手帳率が高くなっています。

 

このなかで、2014年7月に発売されたばかりのマルマン puoに注目していました(メーカーのHPはコチラ)。しかし、店頭展示品を見たところ、表紙素材が折り曲げに弱いことがわかって、いったん候補からはずしたのでした(その時の記事がコチラ)。

 

残りの候補の中から選んだのは、「バイブルサイズ システム手帳」でした。気持ちは「もう、2015年はこれにしようかな」・・・と決定しかけていたのですが、その時、ふと思ったのです。

 

「一番無難な選択肢を選んでしまったな・・・」

 

バインダータイプの手帳では、バイブルサイズかもっとも普及しているのではないかと思います。文房具屋さんの売り場も広いですよね。

 

ひょっとして私は、いろいろと検討して合理的に選択したように見えて、チャレンジするコトから逃げたのではあるまいか・・・

 

「表紙素材に強い力を加えれば折れ曲がりそうだ」というのは、たしかにデメリットの一つには違いないけど、そのコトをチャレンジしないコトの言いワケに使ったのではないか・・・とか考えると、なんだか本当に逃げただけのような気もしてきました。

 

考えてみれば、表紙に折り目がつくくらい大した事ないようにも思えます。注意して使えば、大丈夫かも知れません。

 

私は、2015年はチャレンジの年にしたいと思っています。そこで結局、手帳も4つの選択肢の中で、もっともチャレジングな選択肢(?)であるpuoに決定したのでした。色も今回の教訓(?)を忘れないようにチャレンジングなオレンジにしました(^^ゞ。

 

購入してからノートとして10日ほど使っています。結果、(いまのところ)買って良かったと思っています。

 

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