で、実際どのように使おうか・・・・って考えた時、「文具王自身はアクセスノートブックをどのようにつかっているのか・・・」ってコトが気になります。文具王の開発に対する姿勢は「自分の使いたいものを作る」ってコトのようですし。
そこで、独断と偏見で勝手に推理しようと思います(無責任ですね(^^ゞ・・・・)。
推理の参考にしたのは、YouTubeの解説ビデオでチョロっとでてくる書き込み例です。
目次欄を書き写すと、次のように書いてあるようです。
- 13 04 01 MEMO ノート ネーミング案 1
- 13 04 01 市販手帳リスト 3
- 13 04 02 ネーミング 4
- 13 04 02 ノート 特徴整理 5
- 13 04 02 AccessNote ミーテング 構造について 7
- 13 04 02 雑誌「すごすぎる文具」取材 9
- 13 04 03 ミーテング 議事 10
- 13 04 03 To do 11
- 13 04 03 開発会ギ 予算 プロモ 13
- 13 04 03 〃 メーカー打合 14
- 13 04 03 To do 15
- 13 04 05 アイデアメモ 17
- 13 04 05 To do
- 13 04 05 ミーティング 進行確認
- 13 04 05 B 商品価格について
- 13 04 05 B 打合資料
1)ビジネスとプライベートはわける
書いてある内容を見ると、アクセスノートの開発に関することばかり書かれているような感じです。とすると、1プロジェクト1冊という感じで使っているかも・・・とも思えますが、サイドインデックスの説明の箇所では、「Aブロジェクト」「Bプロジェクト」といった書き込みがあるので、並行して取り組んでいる複数プロジェクトや仕事を一冊にまとめる使い方なのでしょう。ただし、内容はビジネスに関するコトばかりのようです。プライベートに関するコトは見当たりません。
2)内容は関連することすべて。資料も貼り付けて情報の一元化
私ならこの他にも、担当者や関連部署の連絡先等も書いておいても良いかも知れません。
3)日付ごと、案件ごとに改ページする
たとえば、4月3日の書き込みで、開発会議のあとのTodo(おそらく、会議で決まったことに関するTodo)と、ミーティング・議事のあとのTodo(同じく、ミーティングで決まったことのTodo)は、同じ日に発生したTodoですからマトメて書くこともできるでしょうが、別のページに書いてますね。
可能性としては、その日のうちに発生したTodoはまとめて書いているのだけれども、ページがいっぱいになってしまったので、続きを別のページに書いた・・・・という使い方も考えられなくもないです。その場合は、続きのTodoのページを書いておく等の使い方の工夫が必要ですね。タイトル枠の右隅のスペースに「次のページ/前のページ」とか書けばいいかな。
4)奇数ページ・偶数ページ(表裏)の区別なく使う
ところでこの場合、オモテページはAプロジェクト、そのウラページはBプロジェクトといったページも出てくると思いますが、サイドインデックスはどうしたらいいでしょうか?。解決するヒントは解説ビデオにありました。
ビデオではピンクでマークしていますが、表ページならピンク、裏ページならグリーン・・・・といった感じで色違いでマークすれば良い感じです。
5)ナゾの記号も使ってる。タイトルの付け方に工夫があるのかも
4月5日の最後の2行の“B”というのはなんでしょうか?。ひょっとしたら、並行して取り組んでいるBプロジェクトってことかもしれません。
たとえば、並行していくつかのプロジェクトがある場合、“開発会議”と書いてあっても、それがAプロジェクトの開発会議なのか、Bプロジェクトの開発会議なのか、中身を見なければわからないというのでは検索性がおちます。サイドインデックスを活用すればいいのですが、プロジェクト名(プロジェクト略称)をタイトルの頭につけると、より検索性が増すかも知れません。
以上、好き勝手に推理してみましたが、そもそもビデオの目次欄やサイドインデックスは、このビデオ撮影の為に書かれたものと思われます。したがって、コレを元にアレコレ推理しても仕方ないのかも知れません(^^ゞ。
でも、自分が使う時に、どう使うか・・・・というコトを考えるときのヒントになりました。
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