イキオイで始めたものの、比較する意味があるのか・・・って感じが濃厚に漂ってきてますが、気にせず続けます。

アクセスノートブックとデジタル機器であるネクサス7を比較することで、ノートにも良いところはある・・・というコトを実感するシリーズです。

いままでの、ネクサス7との比較はコチラ
  1. 【アクセスノートブック】ネクサス7と比較してみた(サイズ編)
  2. 【アクセスノートブック】ネクサス7と無理やり比較してみた(性能編)その1
今日は、情報の記録・保存・閲覧に関わりそうなトコロを比較しようと思います(いつもより、独断と偏見成分が多めです。あらかじめ、ご了承願います)。

1)バッテリー

【アクセスノートブック】 不要
【ネクサス7(2013)】 3950 mAh  最長 9 時間使用可能  ワイヤレス充電機能(Qi 互換)
ネクサス7が9時間使用可能というのは十分に長いですが、不要であるに越したことはないですね。

2)耐火性・耐水性

【アクセスノートブック】 耐火性☓ 耐水性△(ただし未検証)
【ネクサス7(2013)】 耐火性☓ 耐水性☓
ここは異論が多いところかだと思います。アクセスノートブックの耐水性だけ△ですが、これは、今使っているモレスキンのメモ帳が、土砂降りの雨で濡れてしまったにもかかわらず、乾かせば普通に使えたからです。

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写真を御覧ください。結構ハデに濡れて、慌てて拭いたモレスキンです。高級カステラ並にシットリ感のある水分の含み具合でしたが、乾かせば中の用紙がフニョフニョしましたけど、ほぼ元通りになりました。書き込んだ内容も、インクによっては流れて見えなくなりましたが、ほとんど油性ボールペンで書いていたので、問題なくバッチリ読めます。

アクセスノートブックはどれくらいの耐水性があるのでしょうか。モレスキンくらいもってくれれば良いのですが、おそらくソコソコもつだろう・・・という期待を込めて△にしました。

3)耐衝撃性・耐圧性

【アクセスノートブック】 耐衝撃性◎ 耐圧性◎
【ネクサス7(2013)】 耐衝撃性☓ 耐圧性☓
例えば3メートルくらいの高さから落とした場合どうなるか、あるいは、ソファーの上に置いて上から座った場合どうなるかってイメージです。ノートは折れ曲がったりシワになったりするかもわかりませんが、記録が損なわれることは少ないでしょう(ただし、引き裂いたりといった力には弱い)。

トータルで考えると、精密機器であるネクサス7の方が取り扱いに神経つかいますね。

4)記録の保存性

【アクセスノートブック】 たぶん長い
【ネクサス7(2013)】 たぶん5(~10)年
ノートに書いた文字の保存性というのはよくわかりませんが、かなり持つと思われます。ただひとつ気になるのは、筆記具との相性です。よろしければ、以前書いたエントリー(ボールペンで筆記したノートの保存性について)をご参照ください。ネクサス7はメモリーの特性で、たぶんこれくらいのデータ保持期間ではないかな・・・と思います。もちろん、他の何かにバックアップを取る手間を惜しまなければ、保存期間を伸ばすことができます。

5)セキュリティ

【アクセスノートブック】 ☓
【ネクサス7(2013)】 ○
アクセスノートブックは、忍びいろはで書く等の工夫がなければ、たとえば盗まれた場合、簡単に中身を読まれてしまいます。その点、ネクサス7はロックをかけられる分安心ですね。

6)情報入力のしやすさ

【アクセスノートブック】 ○
【ネクサス7(2013)】 △
異論があるところだと思います。個人的には、キーボードを利用するなら、場合によっては手書きより早く入力できますが、ペン1本で絵や図を気軽に書けるノートの方をマルにしました。

以上、パッと思いついた項目を比較してみました。

利用目的から考えると、アクセスノートブックもネクサス7も、いつでもどこでも持ち歩いて使うもの・・・という視点で比較してみると、ノートの良いところも結構あると思います。



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  4. 【アクセスノートブック】結局「使い慣れた紙のノート」の良いところとは?

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