今まで3回に渡って、アクセスノートブックとネクサス7をムリヤリ比較してきました。
  1. 【アクセスノートブック】ネクサス7と比較してみた(サイズ編)
  2. 【アクセスノートブック】ネクサス7と無理やり比較してみた(性能編)その1
  3. 【アクセスノートブック】ネクサス7と無理やり比較してみた(性能編)その2
  4. 【アクセスノートブック】結局「使い慣れた紙のノート」の良いところとは?

 

今回は、そのまとめ・・・というか、なぜ私はアクセスノートブックを買ったか・・・という点について、まとめてみようと思います。

カンタンなコトなので、ヒトコトで書きましょう。

私にとって、紙のノートの良いところ、その最大のポイントは「遠慮がいらない!」というコトです。

紙のノートには、乱暴に扱っても、高いところから落としても、踏んづけても、(たぶん)壊れないというタフさがあります。

キズがついたり汚れたり・・・といったコトを、それほど気にせず使えます。電池もいらないし、10年程放ったらかしにしていても、取り出してスグに使えるでしょう。

鉛筆で書いたり、ボールペンで書いたり、気分に応じて様々な筆記具を自由に使うコトができます。

必要に応じて、ページを破ったり、紙を貼り付けたり継ぎ足したり、折り曲げたりするコトができます。

よく使うページには付箋をはったり、栞をはさんだり、インデックスラベルをつけたりして、物理的に印をつけることができます。

デジタル機器とくらべて、値段が安い(一般的な紙のノートに比べたら、アクセスノートブックはずいぶん高いけど・・・(^^ゞ・・・)というのも良いですね。

情報を書き留めたり、閲覧したり、検索したり・・・・といった用途で使うと考えた場合、私にとって、(自分の頭脳で把握・認識できる程度の)ほどほどの情報量を取り扱うツールとしては十分です。

以上、「使い慣れた紙のノート」の良いところでした。

もちろん、デジタルに比べて、紙のノートには欠点や出来ないコトが多くあります。インターネットを検索したりメールを送受信したり、情報を共有したり・・・ってコトができないです。また、いつも持ち歩くツールとして、情報のバックアップや保護が困難だという点は、紙のノートにとって致命的だと思います。

ということで、デジタル機器が、さらなる劇的な進化をするまでは、両者を併用するカタチで使っていくことにしようと思っています。

P9160009

0 コメント :

コメントを投稿